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自分をようやく

人生をどう捉えるか

なんて言ったらすごく壮大で
年末にそんなめんどくさいこと考えたくない
と思っちゃうような言い方ですが…。

本当に人それぞれ色々な考えがあって、私は結構どんな考えにも肯定的です。

私は昔から、将来お金に困らずに楽しく生きたい!と漠然と考えていました。
その考えがどれだけ浅い考えなのか!
気づかずにというか、上手く考えないような高校受験大学受験を潜り抜けてきました。

私は小学生くらいの頃、パティシエになりたかったので、高校は行かないで菓子専門学校に行こうと思っていました。

しかし、親の勧めや周りを見て、高校は行こう、でもあんまり勉強するつもり無かったから急に言われても心の準備できてないし、、みたいな軽い考えで普通の学校にある調理科に進学しました。

これが私の高校受験。
入学のための勉強は、自分の偏差値より低い高校を受けたので受かるという確信を持って勉強をそれなりにこなして合格しました。
自分の受験番号をでっかい用紙で再確認して、やっぱりね、なんて思ってしまった。

高校は楽しかった。

料理は現実を見た。

というより、あまり努力もせずに諦めた。
今思うと勉強より料理がしたかったんだから、料理してると勉強する暇がないなんて思って料理の練習を怠っていた私はなんだったんだろうと思う。

そして、やっぱり安定した収入が必要だからと管理栄養士の資格取得を目指して栄養系の大学に入学した。

一般入試やセンター試験を受けるには、調理科のカリキュラムでは相当の努力が必要なので、小論文と面接で受けられる公募受験を受けることにした。

先輩や先生には、10回小論文書くところがスタートだよ。と言われていた。
でもどうしても努力をしたことがない私はそれが面倒だった為、受験の1ヶ月前に焦り出した。そして、先生に怒られたくないから、5回目ですと言って1回目の小論文を出して完璧だと言われた。大学は合格した。

今でもそうだ。レポートの提出日の前日に焦って終わらせる。それでも評価Bをとれて安心するが、Aは取れない。所詮前日クオリティーだ。

そんな自分が嫌だと思いつつ、大学も嫌になってきた。
なんでこんな楽しくない勉強をしているんだろう。
そういえば私、料理好きだな。写真が好きな父の影響で、写真も好き。映画とか、ラジオとか、本も好き。

お金に困らずに、生きていけるか?

このまま管理栄養士になって収入が安定しても、すぐ辞めそうだな。

どうせなら、楽しく生活したいな。

お金に困らずに生きるって、そのゴールはいつ来るのだろう。

奨学金まで借りているのに、私は何をしているのだろう。

老後に旅行をしたり、趣味を楽しんだりすることが目標?
幸せに死んでいくことが目標?

それまでがずっと辛くても?

いやいや!この先いつ死ぬかも分からない!
毎日が楽しかったり、辛いことがあっても、何があっても、この先何が起こるかわからないような、ワクワクが欲しい!

自分が安定を望むタイプではない事を18歳で気づいたんですね。遅いです。

そして、どうしようかと悩み、解決するまでを今から書いたらこんなに長い文章がもっと長くなって遂に誰も読んでくれなくなります。

また、次に書くことにします。

ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。これがとある大学1年生の今までです。
モーニングルーティーンの後に流行らないかな。ライフルーティーン的な。