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お金についての人気本

「働いても働いてもお金がたまらない」
「将来の年金は危なそうだけど、きちんと暮らしていけるの?」

こう思ったことはありませんか?
かつての私もそうでした。
収入が増えたとしても、同じ様に支出も増えていきました。
このまま結婚したり、子どもを持ったり、家を買ったり、自分の親と同じような人生を歩むにはお金が足りないんじゃないかと不安に思っていたものです。

なぜなのかと自分で考えても、中々答えは見つかりません。たどり着いたのは
「そもそもお金の事って、分かっているようで全然分からない」
という事でした。

考えてみれば当たり前のことです。学校では、将来お金を稼ぐために、仕事につくための知識や一般教養は教えてくれますが、お金そのものにまつわる知識は教えてくれないからです。

また家庭でもお金に関する話はタブーだったりして、私たちの多くが大学生になったり、遅ければ社会人になって初めてお金について考えなければいけなくなるのです。

私も、例えば親に「どれくらい給料もらってるの?」とか「老後のためにどうやってお金の準備をしているの?」なんて聞ける雰囲気でもなかったように思います。おそらくこの記事を読んでいる皆さんもそうなのではないのでしょうか。

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