My Best Cinderella Songs 2023
当記事は某鯖Advent Calendar 2023に寄稿した記事になります。
前日の記事 (12/13)
デレステ納税奮闘日記2023 - わたげさん
MtGの色んなデッキを紹介する - ステラさん
ほかにも面白い記事が多くありますので是非読んでみてください。
My Best Cinderella Songs とは
💙『My Best Cinderella Songs』💙
— アイドルマスター公式 (@imas_official) April 3, 2022
最終結果はこちら！
みなさん、ご投票誠にありがとうございました！！！#シンデレラガールズ10周年 pic.twitter.com/ODltwkWAKK
アイドルマスターシンデレラガールズ10周年を記念して行われ、当時の楽曲306曲の中から好きな曲に投票して30位までのランキングを決定した企画です。
というわけで今回の記事は、このランキングの2023年版を勝手に作っちゃおうという内容になります。決してプロデューサーさんからの投票を集計したわけではないのでご注意ください。
また、30曲は記事的に長くなりすぎると判断し、半分の上位15曲を発表していきます。
余談ですが、先週開催されたアイラブ歌合戦では元ネタ1位のガールズ・イン・ザ・フロンティアと2位のさよならアンドロメダが連続披露されたので意識せざるを得ませんでした。ありがとうMy Best Cinderella Songs。
ランキング発表
それでは、楽曲ソートと再審査を経て決定した順位を発表していきます。
15位
ノーチラスソナー -Nautilus Sonar-
アイドルマスターシリーズに数々のダンスミュージックを提供されているAJURIKA氏による八神マキノのソロ曲です。
趣味は諜報活動、常にデータに基づいたアイドル活動をする彼女が情熱的な愛を深海に例えて歌う楽曲で、普段はクールに振る舞う彼女に秘められた思いが伝わってくるのがグッときたポイントです。
また、今年6月に大阪で開催された単独ライブ『燿城夜祭』で担当声優の二ノ宮ゆいさんが披露されたパフォーマンスに大変感動した点もランクインの要因と言えるでしょう。
このあと挙がる楽曲もライブの影響が強く出ている部分があるのは間違いないです。ライブが大好きなので。
14位
サイン・オブ・ホープ
ヒーローアイドル南条光のソロ曲です。
これも先程挙げたライブで披露されているのでその影響は勿論あるのですが、楽曲に彼女にとってのヒーロー像が強く現れていた所に惹かれた点は推しておきたいです。
南条光の自らの正義を貫き通しながらも相手のスタンスも尊重する姿勢が好きです。
デレステに実装されているストーリーコミュが非常に良い内容となっていますので是非見て頂ければと思います。
13位
セレブレイト・スターレイル
CINDERELLA MASTER第16弾好きすぎだろ。
「線路がなければ敷くの」から始まる歌いだしのインパクトが非常に強い、お嬢様アイドル西園寺琴歌のソロ曲です。
アイドルの世界に飛び込んで知らない事を次々に知っていく彼女が未来に寄せる期待と、"隣の貴方"を思う気持ちが軽快な吹奏楽に載せられています。
琴歌の天真爛漫さが刺さったのと、単純に聴いていて楽しいので聴き返すことが多かったのがランクインに影響していると思います。
みなさんも線路を敷きましょう。
12位
ゼロトゥワン!!
TVアニメ「アイドルマスターシンデレラガールズU149」の楽曲です。
この曲に関しては内容を語るとアニメのネタバレを含むのでみなさんアニメ本編を見てください。それが答えです。
ジャケットで寝ている古賀小春ちゃんがかわいい。とてもかわいい。
11位
悠久星涼
先述の単独ライブ『燿城夜祭』で発表・披露された楽曲です。
夏の終わりを告げる花火を見送りながら、振り返る想い出を永遠にしていく……
この曲は完全にライブが要因です。
夏祭りをテーマにした公演の終盤に披露されたのが非常に強力でした。放心しながら宿の最寄りまで帰った記憶があります。
一連の祭りを通じて大阪という土地が好きになりましたね。
シャニ6thでまた行くので楽しみです。
10位
Isosceles
小日向美穂と藤原肇のユニット「フェアリーテイル＊マイテイル」の楽曲です。
お2人は来年開催されるシンデレラユニットツアーにユニットとして参加しています。楽しみですね。
ランクインの理由としては、弦楽器とダンサブルなサウンドが合わさった曲構成にアートコア的な空気感を感じて良いなと思ったところと、デレステのイベントコミュが非常に熱い内容であったことが大きいです。
良いと思った曲のコミュを見るのは大事だなとつくづく思います。
9位
無限L∞PだLOVE♡
デレステ8周年を記念して作曲され、今年9月に愛知で開催された単独ライブ「Shout out Live!!!」にてテーマ曲的な立ち位置を飾ったロックに愛を叫ぶ楽曲です。
私自身ロック系アイドルソングが大好きなのと、「Shout out Live!!!」で披露された際のコール&レスポンスがとても楽しかった点が主な評価ポイントです。
今年も色々なアイマスライブに足を運びましたが、群を抜いて楽しいと思える良い公演でした。早く円盤出して♡
8位
Nightwear
TAKU INOUE、最高～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
ただのTAKU INOUE大好き君になってしまうところでした。
アニメU149の作中で登場した一ノ瀬志希、塩見周子、速水奏、城ヶ崎美嘉、宮本フレデリカのユニット「LiPPS」の新曲です。
これもアニメ本編を見てほしいの一言に尽きるのですが、この曲は彼女たちだけの曲ではないことは知っておいてください。(これは思想)
全体的に踊れる音作りなのですが、2番サビ終わりにあるピアノパートが一転して落ち着いた曲調となっており、緩急が感じられて好きです。
7位
グッデイ・グッナイ
U149アニメの楽曲です。
作中に登場するアイドルたちが過ごす1日の終わりを彼女らの視点と感性に寄り添って描かれた歌詞は、無邪気さと健気さを感じさせてくれる温かいものになっており、聴いていると心が安らぎます。
お休みは大事だよ～(赤城みりあ)に倣ってしっかり休んで日々を生きていきましょう。
6位
よりみちリトルスター
U149アニメの第1話EDテーマです。
ワクワクしながら始まった第1話で見たこの曲の映像が頭から離れません。着用している衣装がデレステ初期衣装「スターリースカイ・ブライト」なのがここから始まるんだというメッセージが感じ取れて好きです。
しかしここまで何曲もU149の楽曲が挙がっているのを見ると、2023年に占めるウェイトの大きさを実感します。
去年アニメ化の発表を受けてやっと重い腰を上げて履修し始めたコンテンツでしたが、ここまでハマることが出来たのはそれだけ魅力的な原作が連載され、それを大事にしてくれたアニメ制作陣とキャストの皆さんがあってこそだなと思います。ありがとうアイドルマスターシンデレラガールズU149。
5位
Shine In The Sky☆
8位から4連続でU149関連楽曲が続くとは・・・
はい、こちらはU149アニメのOPで使用されている楽曲です。
歌いだしからサビ終わりに至るまで右肩上がりに盛り上がり続ける、そんなアイマスアニメのOPらしい仕上がりのこの曲は、アイドルになって輝いていくまだ幼い彼女たちのフレッシュな元気さと新たな世界に勢いよく飛び込んでいく真っ直ぐさが感じられて、気づけばU149の世界に引き込まれている気になります。
アニメ化を機にボイスが実装された古賀小春ちゃんがセンターになって皆でジャンプする、サビ前のステージ裏シーンが好きです。
4位
N.O.R.〜Notes of Revolution〜革命についての覚書
脇山珠美、星輝子、小関麗奈のユニット「SOUL LEATHERS」による、メタル調の激しい音楽に合わせて反骨心のある”革命”を歌う楽曲です。
この曲の順位、担当アイドル(星輝子)が歌っているのは確かに影響していますが、「SOUL LEATHERS」のセンターは彼女ではなく脇山珠美であり、彼女こそこの曲に関わる話の中心となる存在です。
詳しくはイベントコミュを見てほしいのですが、ある出来事を経験した珠美に対する輝子と麗奈の関わりがとても熱血的な話で、その話の良さも背景にあってのランクインだと思っています。
ちなみにこの曲も今年のライブで披露されています。めちゃくちゃカッコよかった。
いよいよ次からはベスト3になります。
果たしてどんな楽曲が入っているのか、ご注目ください……
3位
WET
ソロ2曲目「PANDEMIC ALONE」のリリースから約7年の期間を経て登場した、星輝子のソロ3曲目です。
私はシンデレラガールズに出会って初めて担当したアイドルが星輝子なので上位に来るのはわかりきっていた話ですが、この曲は前のソロ2曲（毒茸伝説、PANDEMIC ALONE）にあった彼女が愛してやまない"キノコ"と"メタル"の要素を変わらず持ちながらも、彼女の持つ"孤独により溜め込まれた怨嗟"と”境遇を同じくする同類への友情"をより深いレベルで吐露していて、強く心を打たれました。
曲名出たときはバラードが来るのかな～とか思ってたけど、星輝子の精神にある柱はメタルなので、そんなことはなかった。
これからも一生メタル歌ってて欲しいです。
余談ですが、この曲が収録されたCDのフラゲ日（9/5）はちょうどデレステで輝子に出逢った日でした。
かわいいね。
2位
Starry Night
シンデレラガールズ初期より続くカバー曲アルバム「jewelries」シリーズより最新のCool jewelries! 004表題曲です。
澄みながらも軽快なサウンドに個性豊かな5人のCool属性アイドルの歌声が活きる、美しく静かに燃える一夜を描く楽曲で、聴く者の夜を彩ってくれます。
本当に大好きな曲で、視聴を聴いたときからこれは今年1番好きになる曲だと確信してしまうほどにお気に入りの一曲です。多分一番聴き返してると思う。
ソロパートが曲を通して多く、それぞれのアイドルが持つ別々の方向性を持った"Cool"が存分に活かされていると感じます。私は1番Bメロの森久保パート（水面に揺れる~）が好きです。
1位
アイム・ア・リトル・プリンセス 〜お星さまにお願い〜
アニメU149第7話にて登場した、古賀小春のソロ曲です。
是非アニメで、是非フルで聴いてください。
お姫様になることを夢見る彼女の世界観が5分ある曲中に詰まっていて、聴いていると1本のミュージカルを見ている気分になります。
私はこのアニメ第7話に甚く感動し、その後開催されたCDシリーズ発売記念イベントで担当声優である小森結梨さんの初披露を目の当たりにした結果、古賀小春担当プロデューサーに就任する運びとなりました。
前に担当が増えたのは2019年の和久井留美さんで、これ以上増えるとは思っていなかったのでこの一連の流れは今年イチ大きい出来事でした。何が起こるかわからないものですね。これだからアイドルマスターはやめられない。
まとめ
1位：アイム・ア・リトル・プリンセス 〜お星さまにお願い〜
2位：Starry Night
3位：WET
4位：N.O.R.〜Notes of Revolution〜革命についての覚書
5位：Shine In The Sky☆
6位：よりみちリトルスター
7位：グッデイ・グッナイ
8位：Nightwear
9位：無限L∞PだLOVE♡
10位：Isosceles
11位：悠久星涼
12位：ゼロトゥワン!!
13位：セレブレイト・スターレイル
14位：サイン・オブ・ホープ
15位：ノーチラスソナー -Nautilus Sonar-
以上が、私の"My Best Cinderella Songs 2023" 上位15曲になります。
楽曲ソートは時間がかかるので大変ですが、皆さんも気が向いたらやってみてください。
2024年も名曲と出会えることを期待しています。では。
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