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天国と地獄の真実

今回は、天国と地獄について神から教わった真実を書こうと思います。天国と地獄はあります。この話を神とした時、私は恐怖を感じたと同時に苦しくなりました。この記事の内容は厳しいものになると思いますが、神から教わったことをそのまま書きます。

私は天国と地獄というと、死んだら天国に行って、悪いことをした人は地獄に行くイメージでした。しかし、神から教わったのは、死んだあとに行く場所はないとのことでした。つまり、あの世も天国も地獄もないと言うのです。「人は死んだらどうなるのか」の記事にも書きましたが、死んで成仏した霊は消えてなくなります。確かに、死んだ霊がいつまでも残っていたら、現在とんでもない数の霊がいて、この先も増え続けることになります。そう考えると、消えてなくなるのも当然だと私は思いました。

成仏した霊は消えてなくなるのに、どうして天国と地獄があるのか疑問に思うかもしれません。そのことについて、詳しく説明したいと思います。

天国と地獄は、死んで輪廻転生した来世の人生が天国になるか地獄になるかということです。今世、悪いことをせず、真っ当に生きた人間は来世の人生が天国になり、悪いことをした人間は、ひどく苦しむ地獄の人生になります。つまり、天国と地獄は、この世に実在するのです。

この説明を神から受け、更にこんなことを言われました。
「あなたは地獄に行った人を見たでしょ?」
その次の瞬間、私の頭の中に一つの画像が入ってきました。それは、電車にはねられた男性の遺体でした。

私が小学6年生で、友達と遊びに行った時のことでした。帰りの電車に乗っていると、急に電車が止まり、子供だった私達は何が起きたのか分からずにいました。しばらくすると電車が動き始め、窓から外を見ていると目に入ってきたのは、電車にはねられた男性の遺体でした。それは偶然、見てしまったのではなく、神から見せられていたのでした。

それから、神は言いました。
「あれが地獄に行った人の末路だよ。あんな姿になるのを覚悟して電車に飛び込む人間の心がどれだけ苦しいものか分かるでしょ?それは想像絶する苦しみを味わうことになる。つまり、生きながら地獄を味わうということだ」
地獄は私が想像していたものよりも、ずっと恐ろしいものでした。

神は続けて、こんなことを言いました。
「今、自殺する人が増えているでしょ?このままだと、これからも増え続けるよ。なぜなら、悪いことをして地獄に行く人が増えているから」
自殺する全ての人がそうではないのですが、地獄に行った人の人生は、何をしても上手くいかない苦しい人生となり、最終的に精神が病み自殺してしまうそうです。

しかし、ここではっきり伝えたいのは、何があっても自殺してはいけないということです。自殺しても、地獄からは抜けられません。また来世も地獄です。これは、地獄に行った人に関わらず、どんな理由があっても同じです。苦しいからといって自殺しても、また来世も苦しい思いをします。自殺するとカルマとなり、そのカルマを解消しない限り続くのです。つまり、その苦しみを味わい、必ず試練を乗り越えなければいけないということです。ここで「人間はどうして生まれてくるのか」の記事に繋がってきます。どんな苦しい試練でも乗り越え、魂を成長させないと次には行けないのです。

このことから地獄がどれだけ恐ろしいか理解出来たと思います。地獄に行かないことが大事です。そのためにも、決して悪いことをしてはいけません。神が常に見ています。神の目から逃れられる人は誰一人いません。でも、今はどうでしょうか。平気で嘘をつき騙す人、平気で人を傷つける人など、悪事を働く人が大勢いると思います。詐欺、SNSでの誹謗中傷、パワハラ、例を挙げるときりがないのですが、この世の中で起きていることを見れば一目瞭然だと思います。必ず悪いことをしたら、悪いことが返ってきます。神は悪いことを決して見逃しません。因果応報はあるのです。

この因果応報を良い意味で捉えることも出来ます。それは、恨み、憎しみ、呪いなどの負の感情を持つ必要はないということです。人から恨み、憎しみ、呪いの感情を抱かれるような人には、必ず神が罰を与えます。だから呪いは、この世に存在しません。誰か(人間)の呪いで罰が下ったのではなく、神が罰を与えただけなのです。呪っても意味がないので、負の感情は決して持たないでください。その感情を持っても、自分を呪うことになり、ただ心を苦しめるだけです。それでは幸せになれません。人の生き死にを決めることが出来るのは神だけです。人間に、その力はないのです。因果応報はあります。だから、負の感情は神に委ね、手放してください。

神が存在するにも関わらず、悪いことをする人が後を絶ちません。このようになってしまった背景には、こんなことがあります。かつては、多くの巫女が存在していたことによって、神との意思疎通が出来ていたそうです。そのため、神は身近な存在として人間の暮らしの中に当たり前のようにありました。しかし、巫女の存在が弾圧され、神との意思疎通が出来なくなると、人間は神の存在を忘れ去っていきました。ここで「神話は人間が作った話」の記事に繋がってきます。こうして、今のような世の中になってしまったのです。

このままでは、どんどん悪い世の中へと進んでいきます。地獄に行き、苦しむ人が増えるのです。だからもう一度、神は存在し、悪いことをした者には必ず天罰が下るということを周知する必要があると思います。みんなが苦しまず、幸せな世の中にするためには心を入れ替え、変わらないといけません。これが幸せな世の中への第一歩だと思います。

この記事を信じることが出来ないという方は、「満月の夜に起きた神秘的な体験」の記事を読んでください。


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