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お悩み相談室のうらがわ006

この秋、はじめて米作りをしました。
近所のおじさんに、「お前、やれ!」と言われて。仕事柄、午前中ふらふらしていると思われたのでしょうね。

地方はどこも同じだと思われますが、田んぼは担い手がいません。どこそこのおやじがもうアカンだの、あっこの息子は転勤しよっただの、どんどん田んぼする人は減ります。

たとえば隣の田が放棄され、背の高い雑草が種子を飛ばすと、これはもういけません。その田んぼのみならず、周りの田にも虫や草が影響を与えます。

と、いうことで、報酬は現物支給、機械はすべて貸してもらい、ゼロから米作りです。

トラクター
田植え機
コンバイン

ガソリンが高騰すれば、農作物の値段も上がる。当たり前ですね。機械はすべてガソリンで動きますから。

とれたお米を、生徒に2合ずつあげました。卒業してから、一緒に米作りしてくれる子どもが一人でも二人でもいますように。

あ、忙しいのは5月と10月。入試時期とはかぶらないし、塾の仕事とは相性バッチリです!

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