7つの習慣について

今回は7つの習慣を読んでみて感じたこと、心に残ったことを箇条書きにしてみました。


・日々の積み重ねは「根を張る行為」である

 大きな竹を作るためには、それに耐えうる十分な根が必要

・主体的に取り組むこと

・相手に影響を与えるために

 まず相手の話を傾聴すること

・死の床で自分の人生を振り返るとき、「もっと多くの時間をオフィスで過ごせばよかった」「もっと動画をたくさん見ればよかった」と考える人がどれくらいいるだろうか?

・何を見るか?ではなく、どのようなレンズを通してみるのか?

・優れた人格の形成

・まず自分のパラダイム(物事の見方)を理解し、パラダイムシフトの方法を知らなければならない。

・シカゴに行くのに、デトロイトの地図を持っていてもたどり着けない。

その場合、行動に目を向けると「もっと早く歩こう」、態度に目を向けると「前向きに考えよう」となる。 しかし、そもそもの目的が誤っていたら、行動や態度を改めてもたどり着けない。

自分が今一生懸命に取り組んでいることは、方向性が正しいのか?

・表面上のテクニックではなく、目の前の問題の見方が本当の問題になる。

 その問題の責任を他人に押し付けるのではなく、自分自身にあるのではなか?と考えること

・他人との約束を守り信頼される人間になるには、まず自分自身との約束を守ることから始めること

・「知識」「意欲」「スキル」この3つが揃わなければ習慣にはならない

・自分がコントロールできる「影響の輪」に目を向けること

 「○○がこうしてくれればなぁ」「〇〇だからできない」といった言葉をどれくらい使っているのか?を自覚する

 自分が今後遭遇する場面で、どのような反応を選択すれば主体的に生きることができるのか?

 例)仕事の提案

   反応的 上司が〇〇だからこの提案は無理だな

   主体的 ○○な上司である。自分にできる事として、△△な提案をしてみよう

・今すぐできる事は?→主体性30日間テスト

 これから毎日30日間、自分の影響の輪に目を向け、主体的に取り組むこと

 1.妻の話を聴く。 感謝の言葉を毎日言う。

 2.子供に笑顔で接する。 毎日話を聴くこと。

 3.仕事をきっちりとこなし、報告する

 4.不明点、提案は時間を作り必ず話すこと


・終わりを思い描く

 仕事、家族、自分自身の将来の目標をぼんやりと浮かべることはあるが、自分の「死」を考えたことはあるか?

 自分の葬儀に参列した「家族」「友人」「職場の同僚」から、どんな弔辞を言ってもらいたいか?

 この言ってもらいたい「弔辞」こそが、本来の人生の目的なのではないか?

 妻 いろいろ喧嘩もしたけど、あなたと巡り合えて楽しい人生だった。2人で色々な思い出を作り、家族でもいろんな思い出を作ることができた。大変なこともあったけど、人生を明るく楽しく過ごせたのはあなたのおかげだった。

 子供 いつも応援してくれてありがとう。不安な時、いつもパパが背中を押してくれていろんなチャレンジが出来た!つらいことがあった時も、家に帰るとまた明日から頑張ろうって心から思えた。

 上記は簡単な例ですが、これを書いていると今自分が一生懸命取り組んでいることは、本来の目的からかけ離れていると感じる。

・自分の人生があと半年しかないとしたら、自分はどう過ごす?今と同じことをするだろうか?今まで手を付けていなかったけどやってみたかったことにチャレンジする?家族に恩返しする?

 他者からの視線、評価、目の前の追われている仕事、なんとなく過ごしている時間。→これらは全て無意味と気づくはず。


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