レザーコートのダサい感じ

革ジャンというか革製品が好きです。バッグもナイロンより革物ですし、ポーチやら筆箱やらも革がいいですし、靴はブーツか短靴派です。

そういった革好きの自分はアウターも7割ぐらいは革です。時代がアウトドアやスポーツブームですし、もちろんすごく軽くて暖かいダウンやプロマロフトに代表する中綿がいいのもわかるのですが、フリース以外だとほとんど皮革製品がアウターです。

基本は腰丈ぐらいの物が重量的にも使い勝手的にも多いのですが、男たるものコートもガツンと！と思い買ったのがこのルッフォのコートでした。

まあ、自分世代からすると完全にマトリックスですね💦でも同僚に言われるまで気づきもしませんでしたが…

革自体は触った感じすごく良い革を使っていて、薄く漉いてはいますが、中綿も少し入っているのと革ですからやはり少し重量は感じます。そして微妙な光沢がやらしい感じ、そしてクラシックと言った正直ダサくない？という感じがなんか好きなコートです。

自分の憧れとしてはこういった少し時代遅れの物を着込んでいき、いつも着てるカジュアル着かシャツ、ウールパンツといったキレーな感じに合わせるのがすごいカッコいいと思ってるんですよね…

時代遅れというのは重々承知の上でいかにこいつをやれた感じまで着込んでいけるのか、そこまでいくのにそこそこ見えるカッコにスタイリングしつつ着れるのかを考えて楽しんでいきたいです。