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哲学を学ぶ①~なぜ今哲学を学ぶのか~

こんにちは。

おのほのかです。

突然ですが、哲学を学ぼうと思います。

哲学とは?

哲学(てつがく)とは、語弊を恐れずにいえば「真理を探究する知的営み」のことです。世界の根源や本質を見極めるための知的探究的な取組み、および、その知的探究を方法的に進めるための学問。(実用日本語表現辞典) 
世界や人間についての知恵・原理を探究する学問。もと臆見や迷妄を超えた真理認識の学問一般をさしたが、次第に個別諸科学が独立し、通常これらと区別される。存在論(形而上学)、認識論(論理学)、実践論(倫理学)、感性論(美学)などの部門をもつ。(三省堂 大辞林 第三版)

哲学の定義はなに?

哲学とは、世界也人間の真理や知恵・原理を探求する学問である。辞典によって、定義はそれぞれだが、とりあえず学問ということは間違いない。

きっかけ

哲学を学ぼうと思ったかきっかけは研修で出会った同期です。

私は今まで哲学は、ルソー(経済学部だった故、名前だけ知っていて、今回初めて顔知りました。)しか知らないし、なんか難しそうだし、こんなとこ行ったら怒られると思いますが、哲学なんて人の考え方でしかないと少し馬鹿にしていました。

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自分は、自分の経験や今見えていることから生き方を考えればいいのではないか? 自分らしく生きればいいと。

しかし、同期は、哲学を学んだうえで自分は何を考えるのか。という視点を持っていました。考えを追求することで自分の意見にも筋が通るし、意見に自信が持てるのだと感じました。知って損することはない。今や自分だけの経験から意見を述べるのではなく、歴史や文化・伝統を学び、それに基ずく行動が大切だということ改めてに気付き、私は哲学を学ぶことにしました。

自分らしく生きる

自分らしさとはどこから来るのか。

相手の意見があり、自分の意見がある状態。かな?と…。

人間は常に”だれか”と共存することで自分を生かしていると”今”の私は考えています。だからこそ、目の前の人の考え方や歴史、そして哲学を学ぶことで考え方にが通り、その考えが、変化していくのが人間の生き方ではないかと考えます。

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哲学好きな同期におすすめされたのは、簡単にざっと学んでみて興味を持った人物や○○論をさらに詳しく読んでみたらいいのではとのことでした。

色々な意見や考え方に触れて、自分の考え方や生き方についてブラッシュアップしていきたいです。

今回購入した哲学の本

同期のおすすめと自分で選んだ物です。

これ読んでまた新しい視点を持てるようにしインプットとアウトプットを繰り返したいと思います。


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