成長意欲がない私でもいいのかも?

CASTER BIZ recruiting で アンカー をやっているJJです。
入社1ヶ月が経ったところで、noteデビューさせていただきましたー

私は、大学卒業後、‪新卒で入社したPR会社を半年で退職。‬
派遣で人材紹介の営業事務を経験した後、現在に至ります。

つまり、社会人2年目にして、既に3社目。
今回はそんな私が社会人になって感じてきたモヤモヤと、キャスターで働いてみて感じた魅力について書いてみました。

「市場価値」に悩まされた社会人1年目

大学卒業後、PR会社に新卒で入社した私は、
WEBメディアを運営する子会社に配属が決まり、ライターとして活動することに。

目立つほどの成果を出せるわけでもなく、飛び抜けて面白い企画を立案できるわけでもありませんでしたが、自分が書いた記事に寄せられる反応が嬉しくて、目の前の仕事に一生懸命取り組んでいました。

配属されて1ヶ月もしない頃でしょうか、人事や上司から「あなたにはもっと成長してもらいたい」「自分の市場価値を高めていかないと」などと言われライター以外のお仕事も期待されるようになります。

期待されることは嬉しかったんです。しかし、それらの仕事には、ライターとして一人前になれたらトライしたいな…と思っていました。「市場価値」とか自分の「成長」にも正直興味がなく、全然ピンと来ていませんでした。

でも、その時はやる気がないと思われても嫌だったので、言い出せずにいました。

結局半年で退職…

周りに上手く自分の考えを伝えられず、毎日仕事もパツパツ。ストレスで心身ボロボロになった私は1社目の会社を約半年で退職。
その後、エージェント企業の営業事務に派遣として就職しました。

仕事内容は、求人票の作成、企業と候補者の面接日程調整、データ入力、企業対応など様々。
ジョインしてすぐに、前の会社では役に立たなかった自分の能力や性格が、活かされていることを実感しました。
ライティングスキルは求人票の作成に、神経質で心配性な性格は、正確性が問われる日程調整やデータ入力、時には他の人のタスク漏れを拾えることも。

そして、周りの人からのありがとうが何よりのモチベーションになりました。

貢献できているという安心から、毎日睡眠もしっかり取れて、休みの日は思いっきり遊びました。心身ともに健康そのもの。

できる範囲で貢献したい=「甘え」?

だけど周りからは「それでいいの?」「将来に向けて市場価値上げないと」とか…なんだか聞いたことのある言葉をまたもや言われる羽目に合います。

私は、自分が会社の一員としてやるべきことは一生懸命やっているし、時に必要であれば派遣という立場を越えて仕事をすることも。
できることを活かして、何かに貢献できている。それだけで満足しているのに、それ以上を求めないことが「逃げ」とか「甘え」って言われることに、なんとなく違和感を覚えていました。

違いを楽しむカルチャー

新型コロナウイルスの影響で2社目の会社を去ることになり、在宅で採用に関われる仕事ができないか探していたところ、出会ったのがキャスターでした。

キャスターで働いてみて、まず気付いたのは、
職種や雇用形態に囚われず、誰もがやりたいと手を挙げられる雰囲気があること。
そして、あえて手を挙げなかった人に対して批判する人がいないことです。

それは、みんな様々な事情を持ち、様々な働き方をしている人が集まるキャスターだからこそ生まれた「違いを楽しむ」カルチャーからきているんだと思います。

現に私は入社して日が浅いのにこうやってnoteを書かせてもらってますし、社会人になって初めてやりたいことじゃなくて、「できないかもしれないこと」を周りの人に相談できました。

働く目的や意義も人それぞれでいいんだと、時にはやらない選択をする自分のこともちょっとだけ認めてあげられるようになれたことが私にとっては大きな変化です。

しばらくは、自分の気持ちと価値観を大事にしながら働けるこのキャスターで頑張ってみようと思っている私でした。

最後に

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