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情報は仕事の成果にレバレッジをかける

あなたにとって、本を読んだり、セミナーに参加したり、人と話したりして情報を得る目的は何ですか?

私は自分の人生や仕事の成果にレバレッジを掛けるためだと考えています。

レバレッジと言うのは、少ない労力で大きな成果を出すということです。

人の成功体験や失敗体験を聞くということを考えると分かりやすいと思いますが、自分に起こりうる可能性のある出来事に対して、どうしたら上手くいくのか?

どうしたら上手くいかないのかを、先に知ることができるわけです。

成功事例や失敗事例の情報を得ることにより、実際そのような出来事が現実に訪れたときに適切な対応をしやすくなるということです。

人があることで成功を収め、そのやり方の情報を得たことにより、自分はその成功をその人より何年も早く手に入れることができるわけです。

私はいろんな会社のお手伝いをさせていただく中で、よく使う言葉があります。

それは「その件に関して、どの会社をベンチマークしましたか?」

何か新しいことをやろうとする中で、首をかしげながら、頭を抱えながら試行錯誤しているのを見たときに、その件について既に上手くやっている会社があったら見本にして独自のものを考えたりする方がよっぽど時間も短縮できますし、早く実行にこぎつけます。


ずいぶん昔ですが、私が以前経営をしていた会社の中期経営計画では、「アメリカのノードストロームのような顧客満足、ユニクロのようなスピード経営、リクルートのような社風形成」とベンチマークしたことがあり、担当役員が各企業を徹底的に研究したことがありました。

別にマネをするということではなく、参考にできるものは参考にした方が特だと思いませんか?


以前物事を習得するときに武道の「守・破・離」の話をしましたが、まずは真似てみて、次に自分なりに変化を加えて、最後に自分独自のものを作れば早いものです。

どんどん、本を読んだり、セミナーに参加したり、人と話したりしてレバレッジをかけて、素晴らしい人生・仕事を成し遂げてください。

その一つとして私のセミナーや著書を活用してもらえたら、この上ない幸せです(笑)


(追伸)

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