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濁った世界に彩りを。

トークンハウスマガジン21日目。今日はゴーゴーケンゴが書いていきます。

昨日はダイスケ君が『こんな人もおいでよ、トークンハウス。』と題して、トークンハウスに興味を持ってる人に向けて、背中を押してくれる記事を書いてくれました。

ダイスケ君の文章はいつも明確でわかりやすく面白いので、みなさん是非読んでみてください。

上場企業→スタートアップに転職した男の末路」とその分析記事を読んでみると良いと思います。



そんなわけで、今日はよくわからん話をしていきたいと思います。笑

わかりやすい話は好きなのですが、よくわからん文章も好きなので。

タイトルからして、よくわからんですよね。

よくわからん文章が好きな人だけ読み進めてください。。。


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濁った世界に彩りを。

それが、僕のこの一週間を凝縮した感想です。


一週間の感想にしては、大袈裟かも知れないし、多くの人にとって一週間は、取るに足らない時間かも知れません。


実際に僕も変化のない日々を過ごしていた時は、一週間が一瞬で過ぎ去り「あ、もう今月も終わりか。」と口にしてました。


しかし、もしあなたが余命3年と宣告されたなら、その一週間を過ごした感想は同じものになるでしょうか?



極端かつ不謹慎な話ですが、僕は昔「俺も余命宣告されたら、ええのに。」って思ってました。


もし、自分の人生の時間がタイマーで刻一刻と減り続けていたら、もっと頑張れるのに。

今、この瞬間も命の灯火を燃やし続けて生きながらえてるのに、その実感があまりにも無くて「この瞬間は半永久的に続くのではないか?」と、そんな気さえしてました。

そんな人生に満足できる自信もなく、それならいっそのこと、余命宣告された方が人生無駄にせず、今を生きれるんじゃないか?

そう思ってたんですね。
こんなことを考えたことのある人は少なくないと思います。



でも、そんなことを考えてる間にも、僕は一歩一歩、着実に死に向かってるわけで、その様子はまるで行列のできるラーメン屋に並ぶ客みたいだなって思いました。


何ラーメンを頼もうか考えたり、どんなラーメンが出てくるかワクワクしたり、なかなか進まない行列に苛立ったり、並ぶ時間を気にせずスマホゲームに夢中になったり、行列に並ぶお客さんは思い思いの時間を過ごします。そして、何を考えてようが、何をして並んでようが、列の順番は変わらないし、確実に列は進んでいきます。


それって人生みたい。


みんな行列に並んでるだけなのに、前に並んでる人がスマホゲームを楽しそうにしてたら「くそ、俺もゲームしたい!!」と思ったり、後ろに並んでる人が友達と喋ってたら「くそ、俺も友達と喋りたい!」と思ったり、、、


別になにして並んでても、列は進んでいくのに「並んでる間の時間の使い方がどうのこうの」なんて、うるせーよバーカって感じしません?


と、ここまで書いておいてなんですが、タイトルの「濁った世界に彩りを。」は、この話と全く関係ありません。

そんでもって、このnoteのアイキャッチ画像もこの話と全く関係ありません。

昨日、トークンハウスでゴーヤチャンプルーを作ってみんなで食べた時のステキな写真です。


この【ええ感じの写真×エモそうなタイトル】を組み合わせて、よく分からん文章を書いたら、どんな反応があるのか見てみたかっただけです。


なので、ここまで読んだ人だけnoteの「♡」のスキを押してもらえればと思います。



個人的には、こういうよくわからん話&圧倒的に役に立たない話こそ、ネット上に吐き出したいんですよね。

だって、リアルなコミュニケーションでこんな話されても、面倒じゃないですか?

(*トークンハウスに遊びに来ても、こんな話はしないのでご安心ください。)


こないだ「pomeru」という他己紹介サービスで、ちづみさんにポメてもらったんですが、この「まるで2人分の人間が入っているかのように」という部分に自分でもすごく納得しました。


「ゴーゴーケンゴ」という名前から想起される人間性も、間違いなくありのままの自分ですし、こういうメンヘラチックなよくわからんnoteを書いてる自分もありのままの自分です。


でも、ネット上では「わかりやすさ」が共感を生んでバズを起こしますし「バズった」という印象で更に認知が広がり「ブランド人」になっていくみたいです。


なので「ゴーゴーケンゴ」として、こういう「わかりにくい」文章を書くことは、あまり良くないです。


「ゴーゴーケンゴ」という名前から想起されるイメージは「いつも笑顔でパワフルに世界中を駆け回り周囲にポジティブな影響を与えるスーパーマンみたいな人」というのが「わかりやすいブランドイメージ」だと思います。


もちろん、そんな自分もありのままの自分なのでシンドイことは何一つないんですが、僕自身がわかりやすいものにそこまで魅力を感じないんですよね。

むしろ、わかりにくい方が見応えがあるというか、興味を唆られるんですよ。



わかりやすいキャラクター、わかりやすい実績、わかりやすいブランド、わかりやすい発言。


それが多くの共感を生むのは理解できます。
でも、それだけだと飽きるんですよね。


例えば、月坂架さんのTwitterが僕は好きなんですが、めちゃわかりにくいんですよね。

でも、それは僕の読解力や知識が浅いから”難しい”と感じるだけで、だからこそ面白いんだなと。

彼女の思考の深さを前にすると僕がいかに浅いかを実感できるんですよ。


「俺って、まがいもんやな。メッキやな。」

「いやいや、そんなことないで。純金やで。」


そうやって、自問自答しながら思考を駆け巡らせるのが心地良いんです。


※特に着地点もないので、この辺で終わりにします。


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このマガジンでは海外シェアハウスの作り方inプノンペンと題して、実際にシェアハウスを作るまでの過程を発信していきます。

実際にどんな感じで作っていってるのか?
日々どんなことを感じてるのか?

そんなことを発信していけたらなと思ってます。

ちなみに、このマガジンの編集者はゴーゴーケンゴ植木大介で書いていく予定でして、Twitterでもカンボジア情報を発信してるので、是非フォローして頂ければ嬉しいです。

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