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そんなにモノって部屋に必要でしょうか?

前回の1回目の記事から約9ヶ月ほど経ちまして、、、
いくらなんでも更新しなさすぎだろ!と自分にツッコミを入れつつ、またお氣楽に始めてみようと書いてみます。

部屋の家具とインテリアを考えるときにまず最初にやる事は、今の部屋の現状をよく見てみることです。

長く使っていないもの
自分の今の感性に合わないもの
仕方なく使っているもの
面倒くさくて捨てていないもの
などで、部屋がいっぱいになってはいないでしょうか?

インテリアの語源は、英語の【interior:内部】から来ています。元々はラテン語由来ですが、「内部」「内面」という意味は同じです。

よって今の部屋の現状は、今の自分の内面のあり方が表現されています。

以前にインテリアの販売をしていた時に、納品先のお客様の家に訪問する機会が度々ありました。

高級家具を扱っていたお店だった為、お客様も富裕層の方が多かったのですが、概ね部屋のインテリアはスッキリしていて、必要なものだけ置いてあるという印象でした。

当時はそういうものなのか、と思っていただけでしたが、その後も様々な方々のご自宅を拝見するたびに、どうやら物事が上手くいっている人ほど、部屋はスッキリしているものだという傾向があります。

インテリアを新しく購入する前に、今の部屋の現状を見て、不必要なものは捨ててみてはいかがでしょうか?

目安として、一年以上使っていないものは、その後も使わない場合が多いです。また、購入当時はワクワクしたものでも、今見たらいい感じがしないものも対象です。

特に収納家具系は、思い切って捨てることで、今後は余計なものを買わなくて済むというおまけ付きです。

これは不思議なものですが、収納スペースがあると、人間はそこを埋めようとして余計なものを買ってしまう傾向があります。

モノが多くて整理できないから収納系家具を買うという方向ではなく、収納系家具を今よりも減らして、収納スペースを制限するという環境を整えた方が、モノを減らすことができます。

そうやって部屋をスッキリさせると、自分の思考も整理されてスッキリしてきますので、本当に自分にとって必要なインテリアも分かってきます。
そこから新しいインテリアを思案してみるとよいと思います。

それでは、またです
Well then, till next time.
Let there be prosperity.

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