本棚か裸か?と言われたら “It's better to be seen naked than to be taken a look at my collection of books by an acquaintance.”
ある経営者が、知り合いに本棚を見られるぐらい
恥ずかしいことはない!と言っていたのを
思い出しました。
Today’s topic
本棚は自分の秘部
不定期で自分の本棚を
入れ替えるようになったのは、
40代になってから。
それまでは大量の本で棚が埋まっていましたが
一度、読んでいない本を大量にブックオフへ
持って行ったら、とてもスッキリして
氣持ちよかったんです。
そこで氣付いたのは、本棚と脳は連動している
かもしれないという事でした。
だから本を片付けると、脳もスッキリする
感じがします。
自分の本棚=自分の頭の中だから、本棚を見ると
今、自分の興味のあること、大切にしている事
を確認することができます。
一方で、もう捨てたい思考や考えなどを整理
したい時は、物理的に本を捨てるといい!
という事も分かりました。
それだけ本棚の内容は、
自分の思考性が表現されている。
自分の頭そのものと思います。
ちなみに今、自分の本棚を見てみたら
ざっとこんな感じでした。
・言語学習の本
・ファッションの本
・茶道の本
・お知り合いの方々が上梓された本
・脳科学の本
・マーケティングの本
・思考、考え方の本
・健康、呼吸の本
・漫画本
知り合いには、よほどの事が
ない限り、実際にどんな本が棚にあるのか
見せられません。
それなら裸を見せる方がマシ^^;
と思ってしまいます。
経営者同士だと、お互いの考えを
読まれてしまうようで、絶対に見せたくない
と、ある社長さんが言っていました。
経営者は空中戦でいつでも戦っているので
それはとっても腑に落ちる考えでした。
お酒を酌み交わしてコミュニケーションを
深める事はできるけど、
本棚だけは見せられない。
家族ぐるみの付き合いだけど、
本棚だけは見せられない。
本棚は自分にとっての
武器であり、
思考であり、
興味であり、
秘部です。
でも他人の秘部というのは、
見てみたいと思ってしまうもの。
ひょっとしたら、お互いに本棚を
見せられたら、裸の付き合い以上に
信用できるのかも。。。
名刺交換したら、次はお互いの本棚の写真を
交換するとか。
上司と部下が、お互いに本棚の内容を
語るとか。
そうしたら確固たる信用関係が築けて、
一氣にビジネスが加速するかもしれない。
本棚を前にして、
そんなことを考えてみました。
それでは、またです
Well then, till next time.
Let there be prosperity.
Hirokky(ひろっきー)
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