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FIREを目指す30代男性がFIREしたら大学に関わってみたい話

こんにちは。30代共働き夫婦の55FIREです。

最近の好調な相場にも助けられ、FIREの道筋も徐々に見えてきました。

そういったこともあり、FIRE後にどういった生活を送るかについて考える機会が増えています。

そこで今回は「FIREを目指す30代男性がFIREしたら大学に関わってみたい話」について書いていきます。

最後まで読んでいただければ嬉しいです。それではよろしくお願いします。






人生で最も自由だった大学時代

FIREしたら今よりも自由な生活を送ることができます。

もちろん、金銭的な自由はさほどないかもしれませんが、時間的な自由さは絶対に増えるはずです。

標準的なサラリーマンであれば、1日に8時間の労働、2時間の通勤は会社のために必然的に費やさざるを得ないです。

これに出勤前の準備や残業も加味すると、1日の半分以上は会社に使っているといっても過言ではありません。

もしFIREしてサラリーマンを卒業することができれば、上記のような会社に捧げていた時間は全て自分に使うことができます。

自分の時間を全て自由に自分のために使うことができたときはいつだったのかなと振り返ると、それは大学時代だと思います。

大学生の時ほど全てにおいて、特に時間に関して自由だった時代は無かったです。

たしかに、授業や課題に日常的に追われている面もありましたが、それは自分自身の成長につながっていましたし、何よりも自分自身が学びたいと思って入学した大学ということもあり、誰かにやらされている感じは一切ありませんでした。

大学時代と小学校・中学校・高校時代の違いは、親からの監視の有無や自分で考えて行動できるかの差でしょう。

自分にとっては大学時代こそ、人生において最も自由な時間でありましたし、もう一度あの時のような時間を過ごしてみたいと感じることがあります。



大学生に戻ってみたい気持ちも

FIREしたら自由な時間が今以上には絶対に増えます。そうしたらもう一度大学生に戻ってみたいという気持ちもあります。

勉強自体は嫌いではありません。しかも、自分が興味を持った分野であれば勉強したいです。そのために学生に戻るのも悪くないでしょう。

そうはいっても周りの目は気になりますね。

仮に40代になってから大学生に戻ったとして10代20代の学生を一緒に同じように勉強できるかというと、やや不安があります。

自分自身が大学生だった時に、おそらく30代40代と見られる大学生が授業を受けている姿を見て、社会人になっても勉強するのかと驚いたことを記憶しています。

それから10年以上が経過し、今度は自分自身が逆の立場になるわけです。なんとなく周りからの視線や周囲に迷惑をかけていないか心配になります。

そうすると普通の大学ではなく、30代40代の社会人学生が多そうな大学院に入学することも選択肢の1つかもしれません。

はっきりと「これを学びたい」という学問は無いのでどの大学(大学院)に通いたいというのは今時点ではありません。しかし、教養を高めたいなと漠然としたイメージを持っています。

FIREしてからなら無限の時間と多少のお金があります。

大学生時代は無限の時間はあったものの、お金が全くありませんでした。

多少のお金がある大学生はどんな大学生活を送ることができるのか。大学生だった当時に体験できなかったことを、FIRE後の大学生なら経験できるのではと考えてしまいます。



大学生という立場以外で大学と関われないか

しかし、大学生という立場にこだわっているわけではありません。

大学生ではない立場で大学と関わることも選択肢の1つです。

大学という組織に何かしらの形で関わり、大学の力を底上げするような役割を担えないか、こういったことも勝手に考えています。

大学では、学生、大学職員、教職員など様々な人々が関わりあうことで大学という巨大な組織を運営しています。

この運営に携わることができないか。

一番現実的なのは、大学職員として働くことです。大学職員といっても多様な業務があり、一般的な事務や経理、広報、施設設備のメンテナンスなどがあります。

しかし、上記のような業務をやりたいかというとそういうわけではありません。もちろん、それも大学の運営に欠かせない重要な仕事ではあります。

大学の価値を上げるような、就職や学びの面で大学生のサポートができるような、そういったことに携われないかここに重きを置きたいなと感じます。

具体的にこの仕事だというものは現時点で見つかっていないですが、大学生以外の立場で大学と関われないかについては、日々意識しながらアイデアを考えたいと思います。

もし母校の大学で上記のようなことができたら、これ以上面白いことはないのではと勝手に空想しています。



最後まで読んでいただきありがとうございました。
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