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FIREを目指す30代夫婦がお金を使って良かったもの【2023年3月】

こんにちは。30代共働き夫婦の55FIREです。

FIREを目指し始めると、お金を使うことが極端に悪いことのように感じてしまいます。

特に我々夫婦の場合、FIREを目指す前からそれなりに節約家であったこともあり、FIRE目指してからはさらにその傾向が強くなりました。

無駄なものは一切買わなくなった一方で、本当に欲しいものや経験したいことを「FIREのため」という理由でお金を使わなくなってしまったのです。

もちろん、FIREは浪費家のままでは達成できませんし、サラリーマンであればなおさら節約が重要になってきます。

しかし、FIREを目指す過程も人生の一部です。浪費してはFIREを達成できませんが、人生の幸福感を高めるためにも適度にお金を使う方が良いのです。

そういったこともあり、今年からはお金を使う力を意識して生活を送りたいと考えています。

そこで毎月恒例の企画「FIREを目指す30代夫婦がお金を使って良かったもの(3月編)」について書いていきます。

こうやってnoteにまとめることで、お金を適切に使うことができたかの振り返りにもなります。

最後まで読んでいただければ嬉しいです。それではよろしくお願いします。


①日帰りスノーボード

1つ目は「日帰りスノーボード」です。

前回の記事(FIREを目指す30代夫婦がお金を使って良かったもの【2023年2月】)でもスノーボードに行ったことを書いたのですが、実は3月もスノーボードに行ってきました。

そして今回訪れたのは狭山スキー場です。狭山スキー場は埼玉県狭山市にある人工雪の屋内型スキー場になります。


自宅から約1時間30分で到着することができるのが最大のメリットです。スキー場というと、通常は3-4時間かけてようやく到着することができるため、気軽に楽しむことが難しいのが欠点になります。

埼玉県にあるということで当然ながら天然雪のスキー場ではありません。しかも、雪というよりもかき氷のような小さな氷の粒がゲレンデに敷き詰められています。

かなり滑りにくいのですが、埼玉県で滑れているということを考えれば許容範囲かもしれません。ましてや今回訪れた3月は気温が高くなってきたことを考慮すると、特にコンディションが悪かったといえます。

スキー場の中はこんな感じです。屋内型ということもあり少し圧迫感はありますが、慣れれば問題ありませんでした。人込みもまばらです。



そして狭山スキー場でスノーボード熱が再度高まり、その一週間後にはガーラ湯沢スキー場に再び訪れました。

この日は気温が高く、しかも雲一つない晴天でした。すっかり春スキー日和で汗ばむ気温でした。今年は雪が少なく、滑れるのはもう少しだけといったところでしょう。



ガーラ湯沢スキー場は日本で唯一の新幹線駅直結のスキー場として知られ、東京駅から約90分で到着します。

車を持たない新幹線スノーボーダーにとっては大変便利なスキー場です。


今年は4年ぶりにスノーボードを楽しんだ年になりました。コロナも落ち着いてきましたので、来年はもっと回数を増やして楽しみたいところです。



②スノーボードブーツ・ビンディング

2つ目は「スノーボードブーツ・ビンディング」です。

スノーボードの道具は全て持っていたのですが、久しぶりに使おうとしたら劣化が進んでいました。

道具をそろえてから10年以上経過していたこともあり、ブーツやビンディングが経年劣化で表面がポロポロと剥がれ落ちている状態でした。

これからはスキー場に行くたびにレンタルすれば良いかとも考えたのですが、自分の道具を使った方がやる気が出ます。

そういったこともあり、劣化が目立ったブーツとビンディングを新調しました。

ブーツはその名の通りスノーボードをするときに履くブーツのことです。ビンディングはブーツとボード(板)を固定するための道具になります。


ブーツが25000円、ビンディングが15000円となかなか手痛い出費ではありました。しかし、必要な買い物であることには間違いありません。

よく耳にするネットの格言に「買う理由が値段なら買うな、買わない理由が値段なら買え」があります。

安いから買うのではなく、高くても欲しいものなら買えというのは買い物の真髄でしょう。それを実践するのは現実的には難しいのですが。

この格言に背中を押されて買ったといっても過言ではありません。真に必要な買い物であれば積極的にお金を使うことが大切です。

道具を揃えたことでスノーボード熱も再燃してきました。決して上手ではありませんが、マイペースで少しずつレベルアップしていけたらと思います。

何よりもスキー場は都会の生活とは全く異なる異世界を体験できます。こういった日常から離れて自然の中で遊ぶことは自分にとって一種の精神安定剤のような役割を果たします。

新しい相棒が揃ったこともあり、ぜひとも4月にもスノーボードにチャレンジできたらと思います。雪が少ないのだけ本当に残念です…。



③世界一わかりやすい証券・株用語

3つ目は「世界一わかりやすい証券・株用語」という本です。



この本は株式投資の勉強をするために購入しました。株式投資は専門的な用語が多く、勉強しても十分に理解できていないことがありました。

また、現在は証券外務員の資格を取得するために勉強していますが、この資格勉強でも専門的な用語が頻出しており、その理解を助ける意味でもまずは専門用語を理解するところから始めようというわけです。

解説されている専門用語をいくつか紹介します。


  • PER、PBRなどの指標

  • 地合い、ボックス相場などの用語

  • ストックオプション、ベンチャーキャピタルなどの株式会社の用語

  • マネーストック、消費者物価指数などの景気指標


上で挙げたのはほんの一例です。イラストで図解されているので難しい専門用語を理解するのに役立っており、寝る前に10分ほど読む習慣にしています。

個別株投資も少しはやっているので、PERやPBRの意味は把握できています。株価が一定の範囲内で上下に動いているのはボックス相場ということも知っています。

一方で、ストックオプションマネーストックはなんとなく知っているけれども、他人に説明はできないくらいの理解度です。

こういったなんとなく知っているレベルの専門用語を説明できるようになることが当面の目標です。

将来的には、FIRE後の収入源として株式投資の普及啓発活動を想定しています。そういった将来に備えて今のうちから知識を蓄えておく狙いもあります。



④究極のミニバスタオル

4つ目は「ミニバスタオル」です。



バスタオルを使用しない生活を送っていたのですが、ついにミニバスタオルを導入しました。

もともと洗濯物が増えるのが嫌でフェイスタオルで身体を拭いていました。ところが、当然1枚だと拭ききれませんし、2枚だと少し余ってしまいその日の気分で使う枚数が変わっていたのです。

これが微妙にストレスを感じていて、何枚のタオルを使うかという判断に頭を使いたくないなと思っていました。

そこでミニバスタオルの導入です。以前からその存在は知っていたもののたかがタオルだしな…という気持ちもあり導入していませんでした。

しかし、思い切って購入してみたところ、これが大変使い心地が良く、しかも1枚で済むので無駄なストレスを感じることも大きく減りました。

値段は550円とお手頃です。ニトリなどのホームセンターでもいくつかミニバスタオルを見たのですが、評判の良かった3COINSの「究極のミニバスタオル」をチョイスしました。

結果的にはこれが大正解。購入前はペラペラな印象があったものの、一度洗濯して乾燥させるとふっくらを仕上がります。

今では朝のシャワーと夜の入浴時に活躍しています。タオルの交換時期は迷いますが、数年以上使用しているなら交換してみるのがおすすめです。

入浴後にふわふわのタオルを使うだけでQOLが少し上がった気がします。それに価格が550円というのも魅力ですね。

もし店舗が近くにある方は、まずは1枚お試しで使ってみるのも良いでしょう。



最後まで読んでいただきありがとうございました。
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