iDeCoの運用成績(2024年9月)
こんにちは。30代共働き夫婦の55FIREです。
iDeCoとは、個人型確定拠出型年金のことを指します。公的年金とは異なり、自分で自分のために積立する私的年金です。
2021年5月から運用を開始し、今回で40か月が経過しました。
そこで今回は「iDeCoの運用成績(2024年9月)」について書いていきます。
最後まで読んでいただければ嬉しいです。それではよろしくお願いします。
運用成績
2024年9月の運用成績は以下のとおりです。なお、夫婦それぞれで毎月1.2万円を楽天S&P500に投資しています。
評価額(夫):713,590円 (+219,469円)
評価額(妻):700,208円 (+206,087円)
ちなみに8月の運用成績は以下のとおりでした。
評価額(夫):684,296円 (+202,004円)
評価額(妻):671,237円 (+188,945円)
8月と9月の評価損益を比べてみると、約4万円は評価益が増加しました。
この理由としては、ダウやS&P500が史上最高値を更新するなど、米国株は絶好調であったためです。
為替については、7月上旬の163円/ドルから円高に動き、現在では143円/ドル前後で動いています。
ドル建て資産は円安になると円換算の評価額が増加し、円高になると円換算の評価額が減少します。
米国経済はリセッションがほぼ間違いないと予想されていたものの、最近の株高を見るとやや薄らいできたのかもしれません。
しかし、仮に米国がリセッション入りすると、米国株も20%程度の下落は想定されます。
ここに円高が重なると、資産額は30-40%は減少する可能性があります。
しかし、株が下落すれば絶好の投資チャンスです。下落時に投資した株は次の上昇時の成長エンジンになるので、淡々と投資を継続するのみです。
資産推移
それでは、iDeCoの資産推移を振り返ってみましょう。
iDeCoを開始したのは、2021年5月からです。
こうして振り返ると、2022年12月にわずかに含み損に転落しましたが、それ以外は含み益で推移しています。
特に2023年末以降は株高と円安が進み、株式市場が絶好調だったことが分かります。
ところが2024年9月現在では、まだまだ含み益は十分にあります。今のところ米国の株高でなんとか持ちこたえているところです。
しかし、先ほども触れたように、米国の株安と円高が重なると一気に含み益が消し飛ぶ可能性があります。
それでも、全く心配していません。
iDeCoもNISAと同じように投資信託のドルコスト平均法で投資しています。投資タイミングを一切図らずに、「安い時に多く投資」「高い時に少なく投資」といった機械的な投資ができるのが強みです。
つまり、どんな値動きしようとも淡々とiDeCoを継続することが大切なのです。
iDeCoは老後資金の準備です。
30年後に今よりも株価(基準価額)が高くなってればいいのです。短期的な値動きに一喜一憂せずに投資を継続していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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