NISAの運用成績（2024年8月）
こんにちは。30代共働き夫婦の55FIREです。
今年から新NISAが始まり、資産運用元年と呼べるほど投資ブームに沸いています。
新NISAは旧NISAに比べて投資可能な金額が大幅にアップしただけでなく、運用期間も無期限になり、資産運用をやる人とやらない人で大きな格差が生じるくらいの破壊力を秘めた制度になっています。
そこで今回は「NISAの運用成績（2024年8月）」について書いていきます。
最後まで読んでいただければ嬉しいです。それではよろしくお願いします。
運用成績（旧つみたてNISA）
2024年7月の運用成績（旧つみたてNISA）は以下のとおりです。なお、旧つみたてNISAは新NISAが開始されたことで新規の積立は不可能になっています。
夫の方が3か月ほど早く投資を開始したため、評価額等に差が出ています。
評価額（夫）：2,166,939 円 （ +866,948 円）
評価額（妻）：1,936,832 円 （ +736,844 円）
ちなみに前月の結果は以下のとおりです。
評価額（夫）：2,341,766 円 （+1,041,776 円）
評価額（妻）：2,093,094 円 （ +893,106 円）
前月に比べて評価額が下がってしまったのは、米国市場の下落と円高ドル安が進行したためです。
特に円高ドル安については、一時的に163円/ドルまで円安が進みましたが、それ以降は日銀の利上げ報道もあって140円台/ドルまで円高になりました。
今後数年間は、今よりも円高ドル安が続く可能性が高いです。そうなると、株高による効果よりも為替の影響で評価額が伸び悩むこともありえそうです。
運用成績（新NISA）
2024年8月の運用成績（新NISA）は以下のとおりです。なお、新NISAでは「つみたて投資枠」と「成長投資枠」に分かれています。
夫は毎月25万円（つみたて投資枠：10万円、成長投資枠：15万円）、妻は毎月10万円（つみたて投資枠：10万円）の投資設定です。
評価額（夫）：2,093,205円 （ +93,205 円）
評価額（妻）： 840,474円 （ +40,474 円）
新NISAは今年の1月からドルコスト平均法で積立を開始しています。
まだ投資開始から8か月しか経過していませんが、相場にも助けられて含み益を確保できています。
こちらに関しても、米国市場の下落と円高ドル安が進行により、今後は評価額が伸び悩む可能性が高いです。
新NISAの運用はまだ始まったばかり。これからどれくらい資産が拡大するかとても楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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