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拋拋走(pha-pha-cháu)/台北市木柵のベトナム人経営雑貨店

 台北市木柵は元々ベトナム戦争終結時に台湾へ逃げてきた中国系ベトナム人難民が多く住んでいた関係で、以前からベトナム移民の多い地域。その関係でベトナム料理店やベトナム人向けの雑貨店がとても多い。中国系ベトナム人難民が収容された「安康社區」は以前、売春や性暴力、薬物売買、薬物中毒者が多く、非常に治安の悪い所だったようだ。僕が木柵へ越してきたばかりの頃もよく警官やパトカーが「安康社區」を巡回しているのを見かけた。薬物売買を巡るトラブルでベトナム人ヤクザの抗争(片方のグループには台湾ヤクザが加担していた)による銃撃で一般住民に流れ弾が当たった事件もあったそうだ。

ベトナム人経営の雑貨店
ベトナム人経営の食堂
ベトナム料理/越南粉捲
ベトナム料理/越南糯米飯

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