昨晩、片倉佳史さんとレストランで定番の料理をライスに載せて食堂料理、定食、弁当にしたものを紹介しました。
https://www.youtube.com/watch?v=hqEQi10Tb0E
”合菜(he cai:ホーツァイ)”という中国語表現がありますが、これは中華料理や台湾料理のレストランに数人で行き、皆んなで分けあって食べる料理のことです。4、5 人でレストランへ行って、6〜7種の料理を注文して、それぞれの料理を皆んなで分け合って食べるので、もしお気に入りの料理があっても、 ぼやぼやしていたり、話に夢中になっていたら、一口ぐらいしか食べられないし、場合によっては食べ逃すこともあります。 お気に入りの料理を一人で独占して食べてみたいと思ったことは誰もが経験しているのではないでしょうか。台北市内の食堂の中にはこの希望が叶う食べ方を提供する食堂が、数は多くないでのすが、たまに見かけます。昨晩、片倉佳史さんとの対談で紹介したのは合菜としてポピュラーな中華料理や台湾料理の一品をライスに載せて、一人用の食堂料理、定食、弁当として提供されているものです。
下の写真は蔥爆牛肉蓋飯 (congbao niurou gaifan/ツォンパオニョウロウカイファン)です。
下の写真は芥藍牛肉蓋飯 (jielan niurou gaifan/チエランニョウロウカイファン)です。
下の写真は宮保雞丁飯 (gongbao jiding fan/コンパオチィティンファン)です。
下の写真は糖醋小排飯 (tangcu xiaopai fan/タンツゥシャオパイファン)です。日本では酢豚と呼ばれていますね。
下の写真は蔭豉鮮蚵飯 (im-sinn chhinn-o png/イムシィチィオープン)台湾料理の定番、イムシィオーアー(豆豉を使った牡蠣のもろみ炒め)をライスに載せたものです。
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