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自己紹介〜大学5年生×五城目町〜

こんにちは、こんばんは、おはようございます?
沼といいます。ひかりという名前がありますが、小学生の時から、周りの人には苗字(沼、沼ちゃん、ぬまっちなど)で呼ばれます。
好きなことは、食べること、寝ること、何かに一生懸命になって時間を忘れて夢中になって取り組んでいる時間、です。
ずっとnoteを書きたいと思いながらごちゃごちゃ考えていたら、早3ヶ月が経ってしまいました。2022年が終わる前に勢いで書いちゃおうと思います。

現在国際教養大学(AIU)5年生です。

なぜ大学5年生?

一言で言うと就職留年です。22年8月に卒業要件は満たしたものの卒業延期申請をし、今は大学に在籍しながら就職活動をしています。就職留年をするに至った経緯としては、少し複雑ですが、国家公務員試験と就活と院進準備を並行してやろうとした結果、自分の中で明確だった優先順位が崩れてきてしまい、最終的に全て中途半端になってしまって、このままではダメだと気付き、もう一度自分の意思を固めた上で自分の人生・自分の進路を本気で考えたいと思ったからです。
卒業要件を満たしているなら、卒業して既卒就活でもいいじゃん!となるかもしれません。ですが、今年6月下旬時点でやっと私の中で見えたことは「就活をしたい」と言うことだけ。その中で選択肢は持てるのであればより多く持っていたかった。現在の日本の採用制度において、新卒既卒を問わない企業が増えてきたりと言う動きはあるものの、既卒というだけで応募できない企業もまだ多くある中で、卒業はしたくなかったというのが理由になります。
というわけで、今私は絶賛24卒就活中という状態です(笑)

なぜ五城目町?

これは偶然でした。最初のきっかけは、今年(2022年)の1月にたまたまとった大学のRural Entrepreneurshipという授業で五城目町での2泊3日のフィールドワークがあったことでした。その授業は日本語にしたら"農村的起業家精神"というなんだか物々しい感じですが、シンプルにまとめると農村部の暮らしとかそこで起業したり起業家的な考え方を持つってどういうことだろう?という内容でした。その一環のフィールドワークでは、実際に五城目町で起業をしたり起業家マインドを持って働いている人達(10人くらいだった気がする)にインタビューをしていきました。

当時自分自身が進路に悩んでいた中で、自分の意思や考えを持って働く大人の姿を見て、「働く」ってなんか面倒臭そうだなと思っていたのが、「なんか働くってもしかしたら楽しいことなのかもしれない」と思えたことで、五城目という空間とそこで働く人に興味が湧いた、というのが始まりでした。
そこから、2月の朝市プラス(五城目朝市のパワーアップバージョン)を訪れてみたり、フィールドワークで行った場所を再訪問してみたり、インタビューで話した人にまた会いに行ってみたりする中で、五城目という空間は私にとって興味深く、そしてなんとなく温かい場所になっていきました。

授業でペアだった後輩と初めて行った朝市プラス。おじちゃんがくれたみかん

そこから「韓国の経済発展」について卒論を書こうと思っていた私の興味は五城目町へと移り、「移住と幸福度」をテーマに五城目町を研究対象として卒業論文を書くに至りました。(大学から往復2時間かけて週に2~3回通ってたお陰で月のガソリン代が尋常じゃなかったのは良い思い出ですね。)その過程で偶然に今働く会社から「うちでインターンとして働かない?」というオファーをいただき、自分を見つめながらじっくり就活がしたかったことともう少し秋田(五城目)に居たかったことが理由となり、五城目町に住むことになりました。

夜中イオンまで歩いた時。五城目住み始めた9月頭。

このNoteの目的

主に2つあります。
1. 自分の思考の整理をすること
就活という壁にぶち当たって気づいたことは、私はこれまで自分とちゃんと向き合ってこなかったという事です。大学1、2年生の頃の私は自分は自分のことよく知ってるし、言語化能力も結構高いと思ってました。でも、実は考えてみたら、私は自分の感情とかを捉えたり言語化することが得意じゃなかった。というよりも、自分の内から出てくる気持ちに着目したことがあまりなかった。
就活というタイミングのおかげか、五城目という環境のおかげか、私は今自分の心のちょっとした動きや自分への発見を感じることがよくあります。でもそれは、日々が忙しくなったり、他の事をしたり、寝て起きたりした時に、「何だったっけ?」と朧げな微かなもやのようになって消えていってしまいます。数値化・定量化できないものであるからこそ、文章にして残していくことが、自分には今必要なのではないかと感じ、完全に自分の中で収める訳でもなく、かといって特定の誰かに発信する訳でもないnoteという場所を使って楽しみながら思考を整理したいと思いました。

2. 誰かに伝わったり誰かと繋がったりしたいこと
1つ目が自分の自己満足的なものであるとしたら、これは他者に向けたもの?といいつつも結局自分がやりたい事なのかもしれません。
秋田っていう地方で、しかも大学から離れた五城目町で大学生として生活するってどういう事?地方で就活するってどういう事?など少しでも気になる人に私という1つのケーススタディが届いたりしたらいいな、とも思います。
が、結局の所そんな高尚なものではなく、たまたま私と知り合った人やたまたま興味を持ってくれた人が、このnoteを読んで話しかけてくれたり、そこから新しいつながりができたりしたらいいな〜ということなのだと思います。

とりあえずは、この2つの目的で十分ですね多分(というか目的ばっかり考えてたらかれこれ3ヶ月も経っちゃったので)!
就活を通じて、五城目での生活を通じて、感じたこと考えたこと気づきなど、言語化しようかなと思います!

最近の出来事
人生初の熊肉(チャーハン)、美味しかった〜!







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