AK_Profile① WEB 編
デザイン制作業を夫婦でやっている、555 DESIGNのAKです!
広告の仕事をしていますが、自分の紹介は正直なところ苦手で、今までものらりくらりとやり過ごしてきましたが、ここらへんで自分の紹介をざっくりしていきたいと思います!(お付き合いいただければ幸いです!)
1999年〜 WEB designer
↑年齢は計算しないでね
当時は、WEB初期で専門で学べる学校も少なかったです。そのせいかもしれませんが、メンバーは社会人や学生など、熱量高めの生徒が多かったように感じます。
スクールを卒業後は、WEB制作に5年従事し、コーポレートサイトを中心にいろいろな制作に携わってきました。(自分がデザイン制作したサイトなどが業界専門誌で紹介されたときは嬉しかったのを覚えています。)
本当、この時代はとにかく自由にやっていたのを思い出しますw
デザインにもっと向き合いたい
当時のWEB業界は、まだ発展途上のど真ん中。
技術も日々進歩していました。フルCSSサイトを組んでみたり、Flash(歴史を感じますね)でゴリゴリ動くサイトを作ったりなど、どちらかというと技術力を求められているような感じで、デザインのプロセスはそこまで求められていないように当時の私は感じていました。
そんな中、当時一緒に仕事をしていた上司の影響もありあり、広告デザインのいろは的なものを教わるうちに、そのような環境に身をおいて勉強したいと思いはじめました。今思えば、JavaScriptから逃げたかっただけかもしれませんw
意を決して、WEB→GRAPHIC業界への転職です。
周りの人には「時代を逆行しているよ?」って言われて、悩んだ時期もありましたが「やらない後悔より、やった後悔」精神の私は、もちろん転職しました。
転職と共に、憧れの街へ
どうせ転職するなら、東京へ行こうと思ったのもこの時です。
(子どもの頃からの夢で「東京で働きたい」というのが漠然とありました。↑おそらくこれは「東京ラヴストーリー」の影響ですw)
グラフィック制作会社を中心に、5社ほど受けて、そのうちの一社がグラフィック未経験の私を採用してくれました。
他の会社の面接時にも、たくさんの壁を感じましたが、一番は私のスキルや知識の至らなさに凹みまくったのを覚えています。今でも採用してくれた上司には感謝の気持ちでいっぱいです。
その上司が、私にゼロから教育してくれたのは、言うまでもありません。40代になった今でも、その方に教えてもらったことは、自分の中に大切に持っていますし、現仕事にも活かしています。
っと、WEB時代の話をサラッとしてきました。
プログラミングは書けないし、どちらかというと苦手な私でしたが、
CSSを勉強したりして技術の向上に取り組んでいました。
この後、GRAPHIC業界に転身したので、この時の経験は生かすことはないだろうと思っていました。それが…フリーランスになってからの私を支えてくれています。無駄な経験はないということを改めて感じている今日この頃です。
次の記事では、GRAPHIC時代について書きたいと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?