レトロ中華とハンドマッサージ
「中華行こうかな」 「一緒に行きたい!」
結メンバー数人で、yujiさんプチセッションの振り返りをカフェでした後のこと。その日すでに4軒カフェ巡りをしていた私は、まだ足りないとばかりに言い出した。
「さっきケーキ食べてたやないの笑」という嬉しいツッコミの声も聞こえて来るなか、「中華!一緒に行きたい!」という声をかけてくれたのは、みゆきだった。
共通点の多い我々…同い年、関西出身、歴史に興味あり
カフェでの会話で、ドラゴンヘッドと干支が同じということが判明した、みゆきと私。
「これは…一回り年下か…??同い年みたいに行ったらひかれるか…?!」
探り探りの私に、思い切って生年を聞いてくれた、みゆきに感謝。同い年でしたか笑!
その他にも、お互い関西出身で、歴史研究に興味があって…という私の話に「私、史学科出てるねん!どんなテーマか気になってたん!」と前のめりで聞いてくれる彼女。え、すごない?共通点めっちゃ多くない??
そんな話をしながら、私が行きたがっていたレストランに「ここなら地図見んでも行ける!」とエスコートしてくれる、みゆき。
道中ほぼ青信号ばかりだったような。
ヴォーリズ建築のレトロ中華レストラン
レトロ建築に異様なまでの執着がある私。
今回、京都で行きたいところの中でも、ここはどうしても!!と思っていたのが東華菜館・本店。https://www.tohkasaikan.com/information/vories.html
「ヴォーリズ建築知ってる!」と、同じテンションで美しい建築にうっとりしてもらえて、ありがたい…。
冷めやらぬトークと、冷めていくお料理
「ケータイ屋さんから、ハンドマッサージ屋さんへ」なんと素敵な自己紹介文だろう。ぜひとも、みゆきのSNSプロフィールをご覧いただきたい。
ハンドマッサージに興味をもち、そこから色んなご縁が繋がって指導してもらえる方にも恵まれた、とのこと。でも…
「まだ、家族と仲の良い友達にしかトライアルでやらしてもらってないん…ドキドキしちゃって…」
え、そんなんここに!ここにある二本の手を!私の太めの手を!!どうぞ使ってやってくださいな!!!!ヒートアップする私たちのトークの傍らで、どんどん冷めていくお料理たち。
閉店時間まで喋っていた私たちを笑顔で見送ってくださる、お店の方々。
こんな素敵なショットまで撮らせてもらえて感激!!
四条大橋の向こう側、暗闇に浮かび上がるのは南座…。
いよいよトライアル!629号室にて…
みゆきの素敵なエスコートで、ライトアップされた高瀬川の桜を眺めたり、三条通のレトロ建築にため息をつきながらホテルに帰り着いた。
かわいいオイル瓶たち…中身は自然派の米ぬかオイル。香りなどの調合はみゆきの手によるもの。
かがせてもらって、「今日はこれ!」とピンと来たものをチョイス。
「よろしくお願いしまぁす。」
お互い笑顔でスタート。
安心感が半端ない…むしろ、安心感しかない。
末端冷え性で、氷のように冷たい私の手が、ぽかぽかとあったまってきた。
「肉厚で指輪もできない指」だと、彼女は言っていたけれど、「みゆきの手に触ってもらうと、めちゃ気持ち良いわ…」ほうっと、私はため息まじりにつぶやいた。
自分の身体のこと、自分で分かってない説
「右手の方がちょっと硬めで、左手はお肉が厚めでぷりぷりやねぇ~」
言われて初めて気づいた、自身の手の左右での違い。
利き手の右手ばかり酷使しているせいかも?
今まで一切気にしていなかった、自分の手。
左右差を指摘してもらえたことで、自分の身体にもっと目を向けてみようと思えた。
おきているのは、エネルギー交換?
楽しく喋りながらのハンドマッサージ。
「誰かの手に触っている、触るのが嬉しい。」と言ってくれる、みゆき。
触ってもらえて、こちらも嬉しい。心から満たされる感じ。
「みゆきの手から、愛が溢れてる感じするわ…」
語彙力の乏しい私は、気の利いたコメントができなかったが、それは本心から感じたこと。
エネルギー循環のような、交換のような、なにかの流れが出来ていたように感じた。
4日間のどこかへ、つづく!!
サポートいただけたら、感謝感激雨霰でございます!現地調査に活用させていただきます!!