雨の次の日。
昨日は雪が降った。ニュースでは大雪だと言っていたけど、ぼくの住む城南エリアでは、みぞれ雪程度だった。
翌日になって今は、岐阜県に移動している道中で、静岡の海岸線あたりを眺めている。
雨の次の日は、景色がとても綺麗だ。海や空がきらきらしていて、そこにある街や人もなんだか趣深い。
雨の次の日は、"旅" と似ている。
旅に出ると予想外のことが沢山おこって、
苛立ったり、楽しかったり、悲しかったり、切なく、呆然とすることもある。
でも、ひつと言うことができるのは
辛いことがあったあとは、ほんとに少し素敵なことがある。
暗くどんよりした空の下、雨雪に吹かれた後には綺麗な景色があるように。
わりと日々の毎日にほんとに無駄なことはないのかもしれない。
困難のあとに自分がどんな気持ちでそこに立っているか。
よく聞くけど、それが大切だなと感じた。
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