あらゆるものが民主化されていくという話

こんにちは。今日もnoteを書いていこうと思います。

またVoicyからネタを引っ張ってきて、書いていきます。耳から入ってくるのって良いんですよね。歩きながら出勤の時に聞けたりするので。目から入ってくるテキストと比べて、情報の解釈の仕方も違う気もします。何が違うのかって言葉にあらわしにくいのですけどね。たぶん情報が入ってくるとき、脳で処理するときに使う部分が微妙に違うのかなぁと思います。だから同じ内容を目で見て入ってくるのと、耳から聞いて入ってくるので感触が違っていて、どちらも使って情報を取り入れた方が良いのかと感じます。

ってことで今日はテクノロジーと民主化に関してのお話です。

資本主義が民主化されていく、とイケハヤさんは言っておられて、で資本主義という枠にとらわれずもっと広い範囲で民主化って起こっているんでないかなーと思いました。

民主化というのは政治から用語だと思いますが、つまるところ権力者が握る(決める)のでなくて、各々の個人が握って(決めて)OKってことですね。

個人が権利を持っている。個人が裁量権を持っている。個人が決められる。

最近では仮想通貨を個人でも作れるようになりましたね。もともと通貨の発行は国家の専売特許でしたけど、企業も個人も仮想通貨を発行できるようになった。これって凄いことですよね。数年前だったら、個人が仮想通貨を発行するとかそんなこと聞いても、まるで理解されなかったのに、今は現実になっています。

VALU、タイムバンクとかのサービスにあるように、個人の価値を市場で取引することもできるようになってきました。株式として上場して証券市場で売買するのは上場企業だけだったのに、個人もできるようになってきた。そういう時代なんですよ。

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ポイントはあらゆるものが民主化されていきつつあるということ、つまりは個人で決めて個人で出来ることの領域が広がっているということです。規制が緩和されて、より自由になってきていると言うこともできるかと思います。

例えば、前述の法定通貨から個人でも通貨を発行できるようになったこと。また最近はCtoCサービスがたくさん出てきていて、フリマ、オークション、シェアリングサービスなど、個人同士で売り買いできるようになっていて、会社などの組織体の仲介なしのマーケットで売買されることは、ある意味で民主化と言えるのかと思います。

個人が自由になってきたことは歴史を見れば明らかで、昔の奴隷制など自由がなかっただろうし、王政の時代も人民に主権はなかった。現在は国民主権で、一般の人でも個人として自由に生きられるようになりました。住む場所も、なにを仕事にするか、結婚するも家族を持つも、今は自由ですよね。ひと昔前までは、自由に移り住んだり、仕事を選んだり、自分の意思で結婚決めたり、すらできなかったですけどね。いろいろなところで、規制が少なくなってきて、より解放的になって、より自由になってきています。

これからもまだこの流れは続くのかなと思います。きっと10年後とかに今の時代を振り返ったら、そんな規制とか縛りがあったな、って感じるんじゃないでしょうか。

これからどんどん民主化が進んでいくこれからの時代に覚えておいた方がいいことは、制限的な思考を取っ払ってあげること、規制は緩和されて、気づいたらより自由な生き方ができるようになっているんだから、これまでの常識でできないって思ってたことも、意識的に規制を外してみる。

・なぜ会社勤めの人は一日8時間働かないといけないのか

・なぜ一日三食とるべきといわれているのか

・サラリーマンはなぜスーツを着なければならないのか

とか、普通に何も考えずにやっていたこと、知らずに自分を縛っている規制はたくさんあると思うので、意識的に外してみるといいと思います。

おしまい。

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