ブライトンvsボーンマス 現地観戦

この日は14:00キックオフのブライトンvs ボーンマスをブライトンのホームスタジアムであるアメックススタジアムで観戦する。


この日のタイムスケジュール。正直移動で時間がカツカツすぎた。昨日シティの試合をみてロンドンに移動していまうのがよかっただろう。


この日はノースロンドンダービー。本当はこの試合を観戦したかったが人気故にリセールでもチケット購入できず断念。鉄道の中にはグーナーが。

その後、難なく乗り換えがスムーズにでき10分遅れでスタジアムに入場。

スタジアムの外に荷物預けできるスペースがあるのでそちらで荷物を預けて入場した。確か5ポンドであった。

残念ながら三笘は急用のため前半はベンチスタート。

ブライトンが位置するのはイギリスの南端。マンチェスターに比べて比較的温暖で太陽がサンサンと差していた。

前半25分。思わぬ形で試合が動く。

キーパーからのビルドアップが相手選手に引っかかり先制を許す。 デゼルビのサッカーでは起こりうるミスであるが、最近のブライトンではこういったもったいない失点が多すぎるなと。

ボーンマスもイギリスの南端に位置し比較的ブライトンから近い位置にあるクラブである。 そのせいもあってか、両チームのサポーターは最初から白熱した声援を送っていた。
また日本人サポーターもかなりいた。三笘効果だろう。 体感全体の5%位日本人であったと感じるほどであった。

前半ロスタイム、ギルモアのクロスが相手のオウンゴールを誘発し1-1で前半を折り返す。

後半からついに三笘と新加入バルサの至宝アンス・ファティが登場。 タレントが揃いスタジアムの熱も一気に上がる。

後半開始早々、 相手のクリアボールを拾った三笘がアンス・ファティにボールを預け中央でボールを受け直して、ゴール右角に流し込み先制点を取る。

いきなりの三笘の活躍に観客が湧く。

そして76分。エストピニャンのクロスに三笘が頭で合わせに2点目を決める。 これがプレミアリーグで初の複数得点。

三笘は大外でアイソレーションを作った状況でボールを持つことで活きる選手だと思っていたが、 中央で完璧なポジショニングをし、ゴールに直結するプレイを見せつけられた。

 


三笘を近いサイドで見れなかった事は残念であったが、チームを勝利に導く2得点を肉眼で見れた事は一生忘れられない貴重な体験であった。

ブライトンからロンドンに帰る鉄道まで1時間ほど時間に余裕があったので、ブライトンの海辺まで歩くことにした。


白色を基調とした建物が並び、まるで地中海のような雰囲気であった。(地中海に行った事はないが)

海辺から見る夕焼けもとても綺麗であった。鉄道の時間もあったので、ほんの少ししか滞在できなかったが、ブライトンという街にすごく心惹かれた。ブライトンで1泊してもよかったなぁと感じた。


ブライトンを出発し、ビクトリア駅に到着した。 折角なのでビックベンを見にウェストミンスター駅まで歩くことにした。

日本食が集まるダイニング

夜のバッキンガム宮殿。ライトアップされていてとても綺麗だった。
明日は衛兵交代式を見にまた午前中に訪れる予定。

ヴィクトリア記念堂
ビックベン

ウェストミンスター橋。薔薇を持ったおばさんが無理矢理腹を押し付けてきて買わせようとしてくるので注意。
路上ライブをしている人がたくさんいて、いろんな音楽が流れていて楽しかったです。

写真のビーフソーセージロールをいただいたのですが、日本語で表現できないほど不味かったです。

ウェストミンスター周辺をほどよく散策しホテルに向かった。

今回お世話になるホステル。

12人部屋でシャワーの数などが足りるか不安であったが、部屋と別にシャワールームがあり数も充分であったため快適に過ごすことができました。

ドライヤーやキッチンなども完備されており、中心地から少し離れているもののコスパ最強で満足度の高いホステルでした。

イギリスの古い格式のあるお家みたいな感じで、滞在してて楽しかったです。

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