パリ① 入国、コンコルド広場etc.



・フランス語(ブリュッセルでもフランス語が公用語)

Bonjour. おはよう/こんにちは
ボンジュール

Bonsoir. こんばんは
ボンソワール

Enchanté(e).  はじめまして
アンシャンテ

Je m’appelle Paris Navi.  パリ・ナビです。
ジュマペル パリ ナビ

Je suis japonais.  私は日本人です。(男性)
ジュスイ ジャポネ

Au revoir.  さようなら
オ ルヴォワール

Merci.  ありがとう
メルスィ

Merci beaucoup. どうもありがとう
メルスィ ボクー



さて入国審査を終えたところで早速パリ市内に向かう。

当初はバスで行くつもりだったが、バスのチケットを買う機械が動かない。

バスは諦めて、怖いもの見たさで治安最悪と言われているRER線でパリ市内に向かうことにする。

道中でアンケートを取る装いをした女性に2回声を掛けられたが、恐らくジプシーなのでガン無視。

堂々とボディタッチをして気を引いて来たので少し面食らった。

直行便は観光客の乗車が多いので治安がまだマシということで、直行便の切符を買う。

もちろんクレジットカードを使えて€11.45。

バスの場合€16.20なので少しお得。


直行便と確認して乗ったのに早速停車する。

治安悪いどころかそもそも乗車してる人が少ない。拍子抜けした。

電車だと街並みが観れて楽しい。壁への落書きが異常に多いが。

Denfert-Rochereau駅でM6に乗り換えてホステルのあるDugommier駅に向かう。

パリに着いて初めて外気に触れたが湿気が無く少し肌寒いくらいで、日本に比べるとかなり快適。


ここでホテルと反対方面に移動していたことにLa Motte - Picquet Grenelle駅で気付く。

エッフェル塔が近かったこともありこのままパリ散策を始めようかと悩むも、スリの危険を考えてやはり先にホテルに行くことに。

車窓に映るパリの街並みに視線を奪われる。




車内で数独してる普通のおっちゃん。絵になるなあ。


パリのホステルに到着。

隣の建物が工事していたのが気がかり。夜は静かだと良いなあ。

受付で荷物を預かって貰って、すぐさまパリの中心街へ。


Dugommier駅周辺。

色んな屋台があって歩くだけでも楽しい。

M8に乗ってコンコルド広場へと向かう。

どのチケットを買えば良いかよく分からなかったから、受付のおばさんに聞いたら優しく教えて貰えた。

今回はticket t +が正解だそう。


電車の中でギターを演奏するおじさん。声量がすごい。



コンコルド広場着。

ラグビーワールドカップがフランスで開催されていることもあり、ラグビーの特設会場が。


1枚目は優勝トロフィー。

台を含めてると自分の背丈より高かった。

コンコルド広場から凱旋門が見えた。

ここから一先ず凱旋門に向けてパリ散策を始める。

セーヌ川を渡るとブルボン宮殿が見える。

古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われているそう。

奥に見えるのがアンヴァリッド廃兵院。

ルイ14世時代に建てられたアンヴァリッドは、廃兵院とも言われる旧軍病院。

教会の中央には巨大な大理石の石棺の中でナポレオンが眠っている。

パリで最も美しいといわれる鉄橋のアレクサンドル3世橋。

セーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設された。

無料で入場できたのでプディパレに入ってみる。

展示は、中世、ルネサンス期の絵画や美術品、18世紀以降のフランスの芸術家による作品の2部に分かれている。

豪華で壮麗な建築物や彫刻が並んでいることは分かるがそれ以上の理解はない。

こういう時に世界史や芸術への教養があればもっと楽しめるんだろうなあと。

プディパレの向かいにあるグランパレは残念ながら休業中。

パリ五輪が開催される2024年に一部を公開し、全面的な再開は2025年を予定だそう。


1日1記事で収めようと思ったが、長くなりそうなので今回はこれぐらいで。

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