AWS認定資格 SAA(Solution Architect Associate)合格体験記
AWS認定資格のSAA(Solution Architect Associate)に合格したので、合格体験記を書いてみようと思います。
スキル
インフラエンジニア歴2年
1年目はヘルプデスク業務が中心で、2年目から本格的に実務でAWSを利用し始めました。
一応AWSでのサーバーの構築経験があります。
使用教材
Kindle版 AWS認定資格 ソリューションアーキテクトアソシエイトの教科書:合格へ導く虎の巻
Ping-t
Skill Builderの模擬試験
受験の経緯
元々CCNAの受験を目標に勉強を進めていましたが、業務でAWSを扱うことが増えてきたので、CCNAの勉強を中断してSAAを受験することにしました。
受験までの道のり
勉強を始めたのは今年の1月後半ぐらいからでした。
最初はPing-tの無料問題集とブラックベルトのYoutubeを見てダラダラ勉強していましたが、勉強を始めて2カ月ぐらい経ったときにKindleに無料の参考書があることを知りダウンロードしました。
参考書を入手してからは参考書+Ping-tの勉強方法に切り替えて、読んだ部分をPing-tでひたすら解くのを繰り返しました。
参考書を一周したら巻末のサンプル問題とSkill Builderの模擬試験を解きました。
サンプル問題は分野ごとに出題されているので一通り解いた後、正答率の低い分野に該当するAWSのサービスを重点的に学習しました。
分野は以下のように分かれています。
自分は特に、分野3の「高パフォーマンスなアーキテクチャの設計」が苦手なようだったので、その分野に該当するAWSのサービスを中心に参考書を見直しました。
また、全体を通してよく問題に出てくるAWSのサービスも重点的に勉強しました。
受験当日
試験日:4/14
Kindleで無料の参考書を見つけたのは受験予定日の1ヶ月前でした。
また、再受験無料キャンペーンの最中だったので試験の出題傾向を把握して、再受験すればいいやぐらいの気持ちで受験しました。
試験時間は130分ありましたが、回答と見直しを終えて残り時間を見たら残り30分ぐらいだったので時間に余裕はありました。
試験の内容は参考書のサンプル問題やSkill Bulderの模擬試験よりもやや難しいと感じました。
結果
結果は 743点で合格でした。
受験終了時点では合否もスコアも分かりませんでした。
後日合否と共にスコアが送付されてきました。
まとめ
出題傾向を把握するために受験したので合格するとは正直思いませんでした。
結果は合格でしたが、自分ではまだ全然知識が追い付いていないと思っているのでAWSに関する勉強を継続しながら実務で活躍できるように経験を積んでいけたらなと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。