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#1 埼玉県の入試と北辰テストの出題傾向と対策【社会科】

お世話になります。黒猫です。

今回は埼玉県の入試問題の出題傾向と対策、北辰テストの出題傾向について解説します。

なかなかの長文となってしまったので、目次から自分が知りたい内容、気になる内容だけでも見ていただければ嬉しいです!

また、内容に関するご意見や文章のアドバイス等もいただければ幸いです。

それではよろしくお願いいたします!

埼玉県高校入試問題の概要

まずは埼玉県の高校入試(社会科)の概要から見ていきます。

何事も「相手」を知ること、情報収集が大切です。

相手の目的や狙いが分かると対策も立てやすくなります。

「学力検査問題の基本方針」
① 中学校における平素の学習を重んじ、中学校学習指導要領に基づいて出題する。
② 基礎的な知識及び技能をみる問題とともに、思考力、判断力、表現力等の能力をみる問題の出題に配慮する。
③ 各教科の目標に照らして、受験者の学力を十分に把握できるように、出題の内容及び出題数に配慮するとともに、記述による解答を求めるように配慮する。
「各教科の出題方針【社会】」
① 社会科の各分野(地理・歴史・公民)相互の関連を図り、基礎的な知識及び技能とともに、思考力、判断力、表現力等をみる問題を出題するように努める。
② 地理的分野では、日本や世界の地理的事象についての基礎的な知識及び相互関係の理解をみるように努める。
③ 歴史的分野では、時代の特色や推移の総合的把握及び因果関係の理解をみるように努める。
④ 公民的分野では、現代の社会的事象についての基礎的な知識及び今日的課題を総合的に把握する能力をみるように努める。

出典「令和2年度 埼玉県公立高等学校入学者選抜学力検査結果について」埼玉県教育委員会

上記のような出題の方針がありますが、要約すると社会科に関しては地理、歴史、公民の各分野の基礎的な問題、図表から読み取る内容の記述問題が中心に出題されます。ただし、歴史のみ地理や公民に記載されている”基礎的な知識”という言葉がなく、”時代の特色や推移の総合的把握及び因果関係の理解”とあります。

そのため、生徒さんは他の分野よりも苦手意識を持ちやすい傾向にあるのかもしれません。

実際、個人的な埼玉県の入試問題の難易度は

入試の難易度

だと考えています。

具体的な問題構成としては、大問1が世界地理、大問2が日本地理、大問3が歴史(古代~近世)、大問4が歴史(近代~現代)、大問5は公民、大問6は総合問題(地歴公)となっています。

配点に関しても、年度ごとに多少の誤差はありますが、大問1~大問4、大問6が各15点、大問5が25点となっています。要するに、地理的分野で30点、歴史的分野で30点、公民的分野で25点、総合問題で15点の合計100点です。

社会が苦手な生徒さんは、まず地理的分野を中心に勉強し、次に公民的分野を勉強してみると点数がとりやすいかもしれません。特に地理と公民に関しては、記述問題も資料から読み取れる内容を自分の言葉で書くという問題が多いです。諦めずに自分の言葉で書いてみたら部分点が得られるかもしれないため、書かないよりは書いた方が絶対に良いです!

出題傾向

次に出題傾向について分析していきます。
社会科の入試問題は基本的に下記のような内容で構成されています。
〈注意〉H24年度~R2年度時点でのデータ(全9回)

【記号の説明】
★・・・毎年出題
◎・・・出題が多い(7回以上)
○・・・出題されたことがある(1~3回)

大問1 ・・・世界地理(15点)
・六大陸三大洋(穴埋め問題)★
・緯度・経度/世界地図(記号)◎
・世界の気候(記号、記述) ◎
・世界の宗教(記号、記述) ○
・図表の読み取り(記述)  ★
・統計資料の読み取り(記号)★

大問2 ・・・日本地理(15点)
・用語の穴埋め      ◎
・日本の気候(記号、記述)◎
・都道府県別の特徴(記号)◎*表やグラフ
・時差に関する問題(記号)○ 
・グラフの読み取り(記号)○
・グラフの読み取り(記述)★
・地形図の読み取り(記号)★

大問3 ・・・歴史(古代~近世)(15点)
・用語の穴埋め問題       ★
・人物と政策の一致(記号)   ◎
・社会・経済の時代一致(記号)   ◎
・文化史の時代一致(記号)   ★
・出来事の時代一致(XYZの正誤)   ★
・資料の読み取り(記述)    ★

大問4 ・・・歴史(近代~現代)(15点)
・用語の穴埋め問題      ★
・範囲内の出来事の一致(記号)◎
・資料グラフの読み取り(記述)  ★
・用語の組み合わせ(記号)  ★
・因果関係の並び替え(記号) ★

大問5 ・・・公民(25点)
・用語の穴埋め問題      ★
・XYZの正誤(記号)       ◎
・用語の説明(記号)     ◎
・用語の説明(記述)     ★
・内閣の成立の並べ替え    ○
・用語の組み合わせ(記号)  ◎
・グラフの読み取り(記号)  ○ 
・グラフの読み取り(記述)  ○
・国際社会の問題(記号、記述)◎

大問6 ・・・総合問題(15点)
【地理】
・グラフの読み取り(記号) ○
・図表の読み取り(記述)  ○
・用語の穴埋め問題     ○
・世界の気候(記号)    ○
・緯度・経度/世界地図(記号)○
【歴史】
・人物と政策の一致(記号) ○
・人物と時代の一致(記号) ○
・用語の穴埋め       ○
・用語の組み合わせ(記号) ○
・因果関係の並び替え(記号)○
【公民】
・用語の説明(記号)    ○
・用語の説明(記述)    ○
・用語の組み合わせ(記号) ○
・用語の穴埋め       ○
・グラフの読み取り     ○

大問1~大問5までの各分野はある程度出題される問題が決まっていることが読み取れます。大問6に関しては、出題内容にバラツキはありますが、各分野の出題形式とはあまり変わらないので、分野別の対策で対応できます。

また、★で毎年出題されるとしている部分も、地理の記述問題は問題用紙を見て、図表から読み取ることで正解となる問題が多いですが、歴史や公民の記述問題は今まで勉強してきた知識が必要になる問題が多いため、対策をする必要があります。

対策方法とおさえるべきポイント

対策方法としては、大枠を記載しています。とりあえず、最低限おさえて欲しい事項を書いてみたので、中学生であれば、自分自身が理解できているのか、保護者の方であれば、お子様が理解できているのか、同じ講師の立場であれば、生徒にこの事項は伝えられているのか、を確認してみてください。
より具体的な考え方などは、先日投稿した予定に沿って後日投稿する予定です。苦手なところや知りたいところがある場合は、ちょっとのぞいて見てください!

大問1 ・・・世界地理(15点) 
・六大陸三大洋(穴埋め問題)★
 ⇒必ず出題されます、場所と名前を必ず覚える

・緯度・経度/世界地図(記号)◎
 ⇒緯度・経度・・・赤道、本初子午線、日付変更線を基準に考える
 ⇒世界地図 ・・・3つの世界地図の特徴を把握する

・世界の気候(記号、記述) ◎
 ⇒緯度と気候帯の関係を把握する
 ⇒気候帯の区分を覚えた後、それぞれの気候と住居を一致させる

・世界の宗教(記号、記述) ○
 ⇒三大宗教とヒンドゥー教は絶対覚える!
 ⇒イスラム教とヒンドゥー教の特徴を把握する
  Ex)イスラム教⇒豚肉×、ヒンドゥー教⇒牛肉×

・図表の読み取り(記述)  ★
 ⇒書かれている情報を自分の言葉で書く
 ⇒問題で聞かれている主語を頭に入れたうえで、必要な条件を満たすように書く

・統計資料の読み取り(記号)★
 ⇒必ず出題されます、数学が苦手な人は最後に考えるといいかも
 ⇒基礎的な用語(貿易総額、貿易黒字、貿易赤字)を覚える
 ⇒選択肢の文から、式をたてることができる
 ⇒人口密度や一人あたりの○○は公式を覚える!
 ⇒計算する必要のない選択肢から考える!

大問2 ・・・日本地理(15点)
・用語の穴埋め      ◎
 ⇒日本の海流や農業、各地方特有の地形など、名称をまとめておく

・日本の気候(記号、記述)◎
 ⇒北海道、沖縄から覚える
 ⇒雨温図は降水量が多いor少ない、気温が高いor低いの組み合わせ
 Ex)太平洋側・・・夏の降水量が多い
  日本海側・・・冬の降水量が多い など

・都道府県別の特徴(記号)◎*表やグラフ
 ⇒それぞれの項目で数字が大きいもの、小さいものに注目する
 ①人口 =政令指定都市or地方中枢都市
 ②工業 =三大工業地帯(中京、阪神、京浜)など
 ③農業 =各地方の平野や栽培方法など
 ④畜産 =北海道、鹿児島県
 ⑤漁業 =海なし県は漁業関係の数字が小さい

・時差に関する問題(記号)○ 
 ⇒経度の関係を押さえた後、時差の計算方法を覚える

・グラフの読み取り(記号)○
 ⇒基本的な対策方法は大問1の統計資料の読み取りと同じ
 ⇒割合と実数の違いを確認する

・グラフの読み取り(記述)★
 ⇒書かれている情報を自分の言葉で書く
 ⇒問題で聞かれている主語を頭に入れたうえで、必要な条件を満たすように書く

・地形図の読み取り(記号)★
 ⇒必ず出題されます、基礎事項を押さえること
 ⇒8方位は必ず覚える
 ⇒地図記号を覚える Ex)田と畑、果樹園と広葉樹林の違いなど
 ⇒実際の距離の計算方法を確認する
 ⇒等高線の読み方を覚える

大問3 ・・・歴史(古代~近世)(15点)
・用語の穴埋め問題       ★
 ⇒人物と政策を一致させる
 ⇒一問一答を繰り返して身につける

・人物と政策の一致(記号)   ◎
 ⇒人物と政策を一致させる
 ⇒ノートに時代ごとに人物を分け、行った政策を書き出す

・社会・経済の時代一致(記号)   ◎
 ⇒用語の時代分け
 ⇒それぞれの時代で登場した用語を整理する

・文化史の時代一致(記号)   ★
 ⇒用語の時代分け
 ⇒それぞれの時代で登場した用語を整理する

・出来事の時代一致(XYZの正誤)   ★
 ⇒用語の時代分け、人物と政策の一致
 ⇒それぞれの時代で登場した用語を整理する
 ⇒このタイプの問題では、世界史の問題が聞かれやすい
 
・資料の読み取り(記述)    ★
 ⇒資料から読み取れる内容、歴史用語の説明
 ⇒用語の名称だけでなく、説明もできるようにする

大問4 ・・・歴史(近代~現代)(15点)
・用語の穴埋め問題      ★
 ⇒人物、政策、条約等幅広く出題される
 ⇒一問一答での知識の定着と人物と政策、戦争と条約などキーワードを結びつける

・範囲内の出来事の一致(記号)◎
 ⇒大問3のように時代分けだけでは対応できない
 ⇒大問4は年表形式の出題が多く、政治や戦争の流れ(因果関係)を意識しなければ解くことが難しい
 ⇒総理大臣と政策等を一致させる
 ⇒戦争と条約、戦時体制などをノートに整理する

・資料グラフの読み取り(記述)  ★
 ⇒資料から読み取れる内容、歴史用語の説明
 ⇒用語の名称だけでなく、説明もできるようにする

・用語の組み合わせ(記号)  ★
 ⇒近年は場所の名称と位置を一致させる問題が多い
 ⇒日本だけでなく、世界の位置関係も把握する

・因果関係の並び替え(記号) ★
 ⇒明治時代の政治の流れ、大正時代~昭和時代までの戦争史、ポツダム宣言後の戦後史の外交などが出題される
 ⇒用語の穴埋め問題、出来事の流れをノートにまとめるなど因果関係を常に意識して勉強する

大問5 ・・・公民(25点)
・用語の穴埋め問題      ★
 ⇒人権、政治、経済、国際社会と幅広い
 ⇒基礎的な知識を問う問題が多い、一問一答を繰り返す
 ⇒公民的分野は中学3年生で学ぶ内容であるため、定期テスト対策を中心に行う

・XYZの正誤(記号)       ◎
 ⇒用語の意味が理解できていれば難易度自体はそれほど高くない
 ⇒誤っている場合は何が正しいのかを問題を解きながら考えると良い
 ⇒用語の説明までできるようにすれば、記述問題にも対応できる

・用語の説明(記号)     ◎
 ⇒具体的な用語の説明を記号で答える形式ではなく、大枠の内容が正しいかどうか(複数回答)の形式
 Ex)日本の裁判に関して正しく述べた文として正しいものを、以下のア~オの中から全て選び記号で答えなさい など
 ⇒それぞれの分野ごとに情報を整理する、文の一部が誤っている場合が多く、正しいものは何かを問題を解きながら考えると良い

・用語の説明(記述)     ★
 ⇒基本的な用語、仕組みの説明の問題が多い
 Ex)国会の法律の制定、内閣の議院内閣制、経済の累進課税など
 ⇒学校のワークの記述問題でよく出題されるものが入試でも出題される

・内閣の成立の並べ替え    ○
 ⇒近年になって出題
 ⇒記述形式も出題されやすい
 ⇒内閣の仕組みと同時に、新内閣誕生の流れは今の政治と合わせて覚えるとイメージしやすいかも

・用語の組み合わせ(記号)  ◎
 ⇒用語の意味が理解できていれば難易度自体はそれほど高くない
 ⇒知らない用語が混ざっている場合は消去法で回答すると良い
 ⇒用語の説明までできるようにすれば、記述問題にも対応できる

・グラフの読み取り(記号)  ○ 
 ⇒頻出問題という訳ではなく、グラフから読み取れる内容で正しいもの、用語の説明に適するグラフは何か、などの問題

・グラフの読み取り(記述)  ○
 ⇒グラフを見て、指定語句を含めて書く問題が多い
 ⇒大問1の世界地理と同じように、書かれている情報の言語化、聞かれている主語を理解したうえで、必要な条件を満たすように書く
 ⇒出題分野の基礎知識があると解きやすい

・国際社会の問題(記号、記述)◎
 ⇒国際連合に関係する問題が多いため、仕組みとその意味を押さえる
 ⇒安全保障理事会や拒否権など仕組みの問題や専門機関などを記号や穴埋めで答える場合が多い*アルファベットの組織もまとめておく

大問6 ・・・総合問題(15点)
大問6は総合問題であり、記号問題や記述問題、用語の穴埋め問題と各分野の出題形式とあまり変わらないので、分野別の対策で対応できます。また、近年(H30~R2)は歴史の因果関係の並べ替え問題が出題される傾向があります。このことからも、歴史の因果関係が理解できていると他の受験生に差をつけることができるようになります。

【地理】
・グラフの読み取り(記号) ○
・図表の読み取り(記述)  ○
・用語の穴埋め問題     ○
・世界の気候(記号)    ○
・緯度・経度/世界地図(記号)○
【歴史】
・人物と政策の一致(記号) ○
・人物と時代の一致(記号) ○
・用語の穴埋め       ○
・用語の組み合わせ(記号) ○
・因果関係の並び替え(記号)○
【公民】
・用語の説明(記号)    ○
・用語の説明(記述)    ○
・用語の組み合わせ(記号) ○
・用語の穴埋め       ○
・グラフの読み取り     ○

繰り返しになりますが、社会で点数を落としている生徒さんは、まずは地理的分野の方が圧倒的に点数がとりやすいので、地理から学習することをオススメします!★がついている問題に関しては、対策しないともったいないです!

特に世界地理であれば、「六大陸三大洋」、「世界の気候」を中心に、日本地理であれば、「地形図の問題」は現時点では必ず出題されているので、得点できるようにしてください!

また、歴史に関しては、ただ一問一答を繰り返し解いていても点数に直結しにくいと思います。理由としては、穴埋め問題よりも記号問題が圧倒的に多いからです。概要にも少しお話しましたが、歴史のみ”基礎的な知識”ではなく”時代の特色や推移の総合的把握及び因果関係の理解”とあるので、大問3には”時代の特色”を確認する「記号問題」が多く、大問4では”時代の推移の総合的把握及び因果関係の理解”を確認する「並べ替え問題」や「政治」「戦争」に関する問題が多く出題されます。

このような理由から、一問一答で用語を理解していても、”どの時代に、誰が、何をやったのか”が整理できないと点数に結びつけることが難しいため、歴史は点数がとりにくい分野になっています。

公民的分野は、基礎的な知識を問う問題が多く、学習する時期も受験生になった中学3年生になってからなので、点数がとりやすい分野です。ただ、人権や政治、経済など中学生からしたら難しそう...というイメージが強い分野でもあります。

社会科に限らず他の教科でも同じですが、情報の整理整頓が重要です。例えば、社会は地理、歴史、公民の3分野があり、公民的分野の中に現代社会、政治、経済、国際社会があります。さらに、現代社会の人権では、基本的人権の中に平等権、自由権、社会権、人権を守るための権利、新しい人権があり、社会権の中に生存権や・・・みたいなイメージがあれば、覚えやすくなります。自分で勉強する際には、マインドマップのように図で表現したり可視化したりすることが大切です。

【基本的人権の整理】

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北辰テストに関して

北辰テストとは、簡単に言えば埼玉県入試の「模擬テスト」です。

埼玉県内の国公立中学校に通う中学3年生の約9割が北辰テストを受験しています。(2019年度)

この北辰テストのメリットは、主に3つあります。
①自分の偏差値が分かること
②志望校の合格判定が分かること
③入試対策ができること

出題形式や問題構成が埼玉県の公立高校入試に近いため、継続して受験することで受験対策を行いながら、自分の学力を知ることができます。また、北辰テストの過去問も販売されており、過去問を繰り返し解くことでより学力を高めることができます。

詳しい詳細は、次回の北辰テストの勉強法でご紹介します。

出典:北辰テスト公式HP

令和3年度の入試に関して

令和3年度の埼玉県入試のスケジュールに関しては、以下のようになります。

【令和3年度埼玉県公立高校入試スケジュール】
・願書の提出   ・・・2021年 2月15日(月)・16日(火)
・志願先変更期間 ・・・2021年 2月18日(木)・19日(金)
学力検査    ・・・2021年 2月26日(金)
・面接・実技試験 ・・・2021年 3月1日(月)
・入学候補者発表 ・・・2021年 3月8日(月)

出典「令和3年度埼玉県公立高等学校入学者選抜の日程」埼玉県教育委員会

大事な学力検査は、2021年の2月26日(金)となります。

なお、令和3年度の入試に関しては、前回の記事でも投稿しましたが、各教科ごとに一定の配慮がありますのでご注意ください。

今回は以上となります。ご覧いただきありがとうございました!

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