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雪の日、徒然なるままに

今季何回目になるかわからない最強寒波の到来で、雪が降ったりやんだりの1週間だった。時折青空が見えることもあったのだけど、氷の粒に近い雪がぱちぱちと窓ガラスを叩きつけているのがほとんど。風邪が強くて、雪が「降っている」というよりは「飛んでいる」ような感じだった。これが顔にあたるとまあ痛い。
週間天気予報を見てもなかなか天気が回復する見込みはなくて、今の時期は仕方ないかー、と少し諦めモード。

外のようすを気にしつつ、家の中でゆっくり過ごしている。今日は珍しく家族全員お休みなのだけれど、寒すぎて外出する気力が起きない。

雪といえば、さまざまな雪の結晶の写真に、谷川俊太郎さんが文章をあてた絵本、というか、写真集というか……その本が欲しいなぁ、と思っていたのを思い出した。タイトルが思い出せなくて、何だっけ?と調べてみたら、「きらきら」だった。

「きらめき」みたいな感じだったような……と思っていたので、ニアピン(?)。たまに行くおっきい無印良品の本コーナーで見つけて以来、いつか買おういつか買おうと思いながら全然購入できていなかった。
「きらきら」だけじゃなく、欲しい本が昨年の11月頃からいくつかあって、トータル10冊くらいになっている……この気候が回復したら、本屋にも行きたいところ。

話は変わって。

最近、仕事の日は行く前の30分間、休みの日は何時から何時まで、と決めて執筆に励むルーティンができつつある。今書いているものは、起承転結でいう「承」の部分をようやく書き終えた。次は物語が最も大きく動く「転」。今月中に全体像を完成させる、という目標を掲げていたけれど、内容を少し変えて書き直そうと決めたので、今月中に「転」を書き終える、に変更。

昨年の秋に挑戦した公募の、一次選考の結果が出ていたので確認してみた。
結果から言うと、落選。まあそうだよね、だいぶギリギリになって詰めに詰め込んだものね、と思ってしまっていることが、何と言うか、やるせない。どうせなら、「うわ!一次選考ですら通らなかったー!」と悔しがりたかった。全力を出し切れなかった感が、何ともやるせない。

それがかえって良かった(と言っていいものか……)のか、次こそは!と、ひたすら書き進める毎日。たとえ自己満足であっても、「書くことが楽しい!」と感じられることはいいことだと思っている。自分の心の健やかさのためにも。

そうこうしているうちに、1月が行ってしまう。
あっというまに過ぎてしまう前に、やることしっかりやっておかなくちゃね。