【ネタバレ感想】ASUKA 2021年5月号「バッテリー」第53話 信じる

毎月我慢できなくて発売日の前日にフラゲしちゃうのですが、今月23日は実家に帰っていた為に実家近くでフラゲできる本屋さんを把握できていませんでした。が、2店舗目でゲットできました。よかった~!ほんと早く読みたすぎて我慢できないんですよ………。

先月豪…まちがえた、先月号では推しである瑞垣さんの本格的な登場に動揺して気持ちが高ぶってしまい読み終えるのにすごく時間がかかりました。というのも、あわあわしすぎて本文の文字が全然読めなくて、読もうとしても先に文字より柚庭先生の瑞垣俊二くんが気になって落ち着くことができず、きちんと読めるようになるまでほぼ1ヶ月かかりました。気軽に読むためにと電子でも買ってますが気軽に読めてません……しんどい…柚庭先生の描かれる瑞垣俊二くんの存在はそれだけ私の心を掻き乱してきますね…………はぁ………好き……。そのせいで門脇さんの回想シーンに1コマですが登場していた人生の最推しである海音寺さんを見逃していました。無念。今回は海音寺さん登場してないなぁなどと思っていたのに…。回想の1コマでも海音寺さんは最高でした………この最高な海音寺さんを見逃してしまうなんて……柚庭先生の瑞垣俊二くん…まじで罪………。今月は登場してないことを先にパラパラとページをめくり確認したのでこれは平常心で読めるぞ!と思いきや、あらすじのページにいました。ヒュッ!!!!心臓に悪い!!!!!(「頼む俊、協力してくれや」のコマが載ってました。)登場人物紹介にはまだ載ってませんがここに載っちゃうのも時間の問題ですね…ソワッ。

さて。今月号の感想です。本題に入るまで長すぎる。

まずは扉絵の原田青波くん!!口元にグローブという仕草って可愛くて好きですが、それをかわいい青波がするとよりかわいい~!ってなりますねぇ。

……しかしこのアオリ文…「ずっと見てきたから僕が一番の理解者なんだ」と、とてもかわいい青波らしいフォントで書かれていますが………なんだろう……この兄に対するクソデカ感情は………。「ずっと見てきたから」「僕が一番の理解者」…え、マウントとってる…?ぱっと扉絵を見たとき、純粋にかわいい~と思っていたけどアオリ文読んでからだと何だかこの表情の奥にクソデカ感情を秘めてそうな青波に見えてしまって、もしやグローブで口元を隠しているのもそういう演出なのでは?なんて思えちゃってまじでオタクはすぐこうやって深読みするの悪い癖やで~~~。アオリ文には続きがあって「でもいつか、必ず追い付いて追い越すからね!」とあります。巧を追い越す青波…すごく見たい……。

漫画本編の青波くん。少し成長してきたのか顔つきがかわったような?身長も伸びた気もする…こんなの巧を追い越すなんてリアルにアリアリ未来☆では…。単に作画が変わっただけという可能性もなきにしもあらずですが、キャラクターの成長を目視できたことによりバッテリーに登場しているキャラクターたちはみんな生きているんだなぁ~!!!!となんだか急に感極まって涙腺が緩んでしまいました。海音寺さんも瑞垣さんも生きている…岡山に行けば会えるのではという気持ちになっちゃう…。

そんな成長が著しい青波ですが、兄の部屋でホームズ読んでるのかわいいし、もう一緒に寝ないって言っただろって兄に言われてるのもかわいい…原田兄弟…すごく良い…(今更)。豪ちゃんとケンカしてつらそうな兄ちゃんの近くにいるんだよね…ずっと見てきた一番の理解者なのですぐ見抜いちゃうんだよね。「そんな顔してるか?おれ」のコマの巧の顔……めっっっ………ちゃ……好きです…………。控えめに口を尖らしているように私には見えているんですが…それがかわいい…。他にも今月号の巧はかわいい表情しているコマが多くて最高ですね。眼福。

それにしても、ちゃんと謝ったら大丈夫と兄にニコニコしながら言ってあげる青波は天使にしか見えませんね。アオリ文での勝手な深読みは間違いだったなと思えるほど圧倒的に天使。いやこれは…一番の理解者からくる余裕の表れなのかもしれない…(深読み)。とにかく青波のおかげで豪ちゃんに会わなくちゃと急いで出かける巧いいですね~~~。上着をハンガーから取るときに急いでいるのも自転車で全力疾走も青春だなぁ~~~。

と、その前にかわいらしい女の子の声がする人物から電話がかかってくるんですよね。海音寺さんなんですけど。洋三さんから電話じゃと言われたとき真っ先に「豪から?」と食い気味にくる巧………良すぎ……(合掌のポーズ)。そして子機を渡すときの洋三さん、お花が飛んでてかわいい…!先月号では瑞垣さんの周りにお花が飛んでましたがいつか海音寺さんの周りにもお花飛ぶといいな…お花飛んでる漫画的表現、かわいくて好きなので。

海音寺さんの電話シーンには必ずといっていいほどテトラもいますがほんっっっとテトラが羨ましいですね。テトラになりたい。私も海音寺さんのベッドの上を練り歩きたい!!!!テトラになりたい。柚庭先生は猫がお好きらしく、テトラ登場前からテトラが早く描きたかったと仰られているほどなのでこれからも海音寺さんの電話シーンが来る度にテトラは登場するはずだろうし、そしてその度に私はテトラに嫉妬しまくるんだろうな~~~~はぁ~~~テトラになりたい。そんな柚庭先生の描かれるテトラもかわいいんですよね…。ぴっ!ってなってるテトラかわいい…。それはそうとテトラになりたい。テトラになりたい。

ベッドにポスっと腰かける海音寺さんかわいいな~。海音寺さんの部屋のベッドになりたい。海音寺さんの後ろ姿もかわいいな~~後頭部が愛しい。柚庭先生の描かれる海音寺さんって見た目が爽やかだし、体つきもたまらないですし…こんな顔している子がラスイニでは「おれだって、別に、そーいうことに興味がねえわけじゃないし」………とか言っちゃうんですよね~~~ひ~~~そーいうことってどーいうことだよ~~~~…教えて……頼む……。

目次での作者コメントで柚庭先生は、部屋の模様替えがしたいと呟きながら前回の瑞垣くんと今回の巧くんの部屋を描きましたと綴っておられてました。柚庭先生から「瑞垣くん」というワードが出るだけで胸が高鳴ります。ありがとうございました。

そうそう、5/24よりASUKAは月刊誌から隔月誌に変わるようです!!!!5/24からなので4月と5月はいつも通り24日頃発売されるけど、6月は発売されず次は7月24日頃に発売という認識で良いのかな!?毎月公式からの供給があることに今もまだ慣れておらず何ならもしかして夢では?と思っている節があるので2ヶ月に1回刊行でも問題ありませんね。柚庭先生にも無理のない執筆をしてほしいですし。あとついでに私の寿命も延びますし(トマトジュースのシーンを拝むまで死んでも死ねないと思っているので)。

柚庭先生の描かれる海音寺さんと瑞垣さんが会話してしまうシーンを早く読みたい気持ちももちろんあるけれど、実際目の当たりにしてしまったら今度こそこの身は保てない気がします。例のトマトジュースのシーンも控えてることですし公式からの凄まじい供給に耐え抜くには強い体と精神が必要………そう、筋トレ…筋トレをしよう…鍛えるぞ…推しと推しが接触するその日に向けて。


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