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【たまごまる企画】 #対義語で遊ぼう(おとぎ話編)

たまごまるが何か面白そうなことやってるから参加しとこ。

ルール。

①まずは文章を書く✍️

②その文章を対義語っぽく変換する↕️

#対義語で遊ぼう  をつけて投稿する

募集期間 今から12月31日が終わるまで。

🐥一人あたりエントリー数 4作品まで(ただし良い作品ができたら差し替えは可)※1記事1作品とカウントします。つまり1記事の中で何個作ってくれてもそれは1作品です。

🐥発表時期 1月初旬頃🐮

🐥文章は一語でも長文でも構いません。

🐥辞書に載っているようなガチガチの対義語でもいいですし、雰囲気対義語っぽいのでも構いません。

とのこと。

んでニューノマンさんがめちゃくちゃ面白い記事UPしてたw

正直これを超えるお笑い系は俺は書けないから、俺は「あーなるほどねー」という共感を誘うような「おとぎ話」のタイトルをテーマにしよう。この物語とこの物語って正反対じゃね?という。

ってことでやってみよう、おとぎ話対義語。

①人魚姫

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②かぐや姫

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何故この二作が対義語なのかというと、

人魚姫は西洋。一人の男を思い続けて声を失って尽くしたにも関わらず、結局他の女にとられた挙句海の藻屑になってゲームオーバー。

かぐや姫は東洋。複数の男にチヤホヤされて、プロポーズに来た男どもを顎で使った挙句、ゆうゆうと月に帰ってリッチな空中庭園姫生活。

この二人だけで比較すると東洋の女の方が生き方上手いなって思うけど、こういう対極的な生き方って実際男女関わらず存在するよな。LINEの既読スルーとか気にするタイプの女は人魚姫気質だから、恋愛本とかよりかぐや姫読んでこのつらの皮の厚さ学んだ方がいんじゃね。

「人魚姫」と「かぐや姫」は、勝ち組と負け組という残酷な対義語にもなるかもしれない。

そして二つ目。

①フランダースの犬

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②長靴をはいた猫

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犬と猫で対極。他の対極も、人魚姫とかぐや姫に似ている。光と影。

フランダースの犬は、善良であるにも関わらず、財力0画力99運0というありえないパラメータのネロ少年の飼い犬だったため、誤解や事実無根の誹謗中傷に巻き込まれ最後は死んでしまう。

ながぐつを履いた猫の飼い主は貧しい粉引き小屋の三男、というところは似ているが、持ち前の賢さで飼い主を存在しない外国の王子という筋書きを立て、都合の良い化け物城を乗っ取って見事逆玉結婚させてウハウハ。

世の中、頭使った奴の勝ちだなって思うから俺はこの「長靴をはいた猫」の話すげー好き。猫好きだし。この状況からどう這い上がるか?って考えが大事だなと。

んじゃ、ラストはこれでいくか。

①舌切り雀

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②サルの恩返し

舌切り雀は、おじいさんは善人、おばあさんは極悪人。おじいさんが可愛がっているスズメを洗濯のりを食ったという理由で舌を切り取った挙句、財宝をおじいさんがもらっている時だけいい顔をしようとする血も涙もない女。なぜ善人のはずのじいさんがこんな峰不二子が可愛く見えるような悪女と結婚したのか謎。

んでこの比較物語は、主催者たまごまるの作ったおとぎ話。うん、これ紹介したくてこの題材選んだ。

これは逆に、おじいさんが酒飲みのクズで、おばあさんが善人という現代のDVのほとんどはこれじゃねってパターン。スズメは登場しないが、そのクライマックスも舌切り雀とは違って読後感がいいという対極話というね。この話面白いから、まだ読んだことない人はこれ機会に読んでみて。

ってことで、舌切り雀の対義語は、サルの恩返しでした★

つかたまごまるなんでこの名作の扱い雑なんだよ、どこかわかんなかったぞ、小説マガジンに入れとけ、めちゃくちゃ探し回ったじゃねーかw 

まあ11月話題にしてもらった記事、俺のマガジンに入れ損ねてんの気づいたりと発見あったからいいけど。

…なんかちょっと本来のテーマとずれてるかもしんない、多分対極になった言葉そのものの面白さを競うコンテストだろうから。

まあ俺はシステム的に賞金とか関係なくて遊んでるだけだから大目に見て。なんかふと文章書きたくなることあんだよな。

そしてうさう女史、こんなので遊んでないでリレー小説はよ仕上げろって話だよなワリィ。お詫びに例の忘年会の宣伝もここにはっとくから♥ 

これ終わったらマジメに書くよ、うん。エモデザ最終章年内には必ずノシ

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