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【勇者とは女子に財産の半額を貢ぐ者だ】冷蔵庫が勇者に協力して魔王を倒すゲームをやってみた②

友達がつくったゲームのプレイ日記つづき。いきなり②から来た人は①で確認してくれノシ

…と、前回は魔王退治のために船に乗るところからだが、港へ向かう途中街にはまだ行っていないところがあった。花屋の隣にある店、それは…。

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如水珈琲店の白さん、ってあの白さんだよなw

道具屋の延長で、珈琲店らしいものが売っている。

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ラインナップはこんな感じ。基本持ち帰り、まあコロナだしテイクアウトが無難だよなーってこの世界は関係ないか。このピスタチオ(豆)って表現は実はnoteの一部の界隈で使われていた独特の言い回しで、聞く人が聞くとクスッってなる。

ピスタチオ(猫)はnoteにいたイタズラ好きの黒猫音楽家、ピスタチオ(豆)は一般的なピスタチオ、巷でアレンジ化が流行している緑の豆。

あの黒猫のあいつがいたときは「ピスタチオさんの音楽いいよね」「ピスタチオおいしいよね」「緑豆の話をするときピスタチオっていうと何か呼び捨てにしているみたいで悪い」という話になって、こういう風に本人(ピスタチオ(猫))が分割して喋ったのがきっかけだったんだよな。そして何気にこのピスタチオ(豆)は後々結構重要なアイテムになる。

あとこの如水珈琲店の客はどうもランダムで入れ替わるらしい。すごいものを売っている商人がいたり、矢筒をくれる弓使いの女の子がいたり、薬屋のねーちゃんがいたり。

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どっかで見たことのある神主がいたり…

ってちょ、モンさんかよww

城下町の下の神社で神主をしているとか、あとで行ってみよう…ってあー、そうだ、いい加減魔王退治の港に行かなきゃ。

と、港まで行ったところ、「魔王軍襲来のため、通常便はすべて欠航中」の立て札が立っている。

港の端の整備士に話をすると、王様から魔王城行の船を手配されたという話はついているが、魔王城に行く島の海域は過潮が発生して普通の船ではたどり着けないらしい。よってそれに対応する改造が必要になるが、そのためには特殊な鉱石、アダマンタイトが必要とのこと。

それは町の西にある洞窟とか。しかし洞窟の周りは魔物がでる上、魔法で封印されているとかで、整備士たちはその鉱石を取りに行くことができないらしい。つまり、鉱石はウィリアムが自分で取りに行く必要がある。

まあ、魔物退治はさっき買った武器を装備して戦えばいいんだが、封印ってのは…もう一度話しかけると、封印を解く方法を教えてくれる。

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んー歌か…人の心を震わせるような歌。ウィリアムはボカロPだから初音ミク使って歌わせる…ってのはダメなんだろうなw 多分これはRPGの流れ的に、すごく歌の上手い人が仲間になるイベントっぽい。

さあ、その人の心を振る合わせる歌はどこだ?と街をふらっと歩いていたらさっき開店準備中だったBARニューノマンがOPENしていた。

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あーうん、実質このウィリアムがこの店に入るのははじめてなんだけどなんだろう、はじめましてって気がしない(笑)

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そしてこの店の壁に飾ってある肖像も思いっきりどっかで見たことあるぞw

バーのマスターいわく、今日は歌手の方が生歌を聞かせてくれるという非常にタイムリーな展開。テーブルチャージ料は100G。そうそう、こういうことがあるから金は使いきらない方がいいんだよな。

100G払うと、歌手が姿を現す。

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そしてここで歌手が本当に歌を聞かせてくれる。ピアノジャズのようなバラードのような秋らしいラブソング…うん、この曲知ってる。俺がウィリアムと猫の被り物をして喋っていた時(意味深)ちょっとしたやりとりで生まれた曲なんだけど。

俺がよく「ノシ」って書いて手を振る表現をすることで着想を得て作ってくれたらしい、のしでこんなロマンティックな音楽が作れるとかどんな才能だよw

ウィリアムは彼女の歌に感動し、これで洞窟の封印を解けるんじゃないか?ってことで彼女と話をしようとするが、付き人が楽屋の前にいて通してくれない。

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あー、そういえば如水珈琲店の隣に花屋があった、フラグ回収。まあ確かに、歌手と話をするのに手ぶらってのも野暮だよな、ってことで花を買いに行く。

花屋に事情を説明すると、歌手にプレゼントするなら特別な花じゃないと!との推しで見せられたのがこれ。

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…ってちょ、この花ww かこ姫が黒猫音楽家にサポート御礼企画でプレゼントしてたあれじゃねえかww

気になるお値段は800G…たかっ。空色のチューリップたかっ。武器屋で一番いい武器の銅の剣と二番目にいい木刀セットで買うのと同じ値段じゃねえかw

そう、①で言ってた調子に乗って買い物すると後でめんどくさいことになるって言ってたのがこれ。王様から2000Gもらえるけど、バーのテーブルチャージ100Gと花束800Gで、900Gは残しておいた方がいいって話。金が足りないと、一人でフィールド画面に行って金を稼ぐという面倒くさいことやらなきゃいけなくなるから。これからこのゲームやる人がいたら参考にして。

空色のチューリップを持ってサンドの楽屋へ訪れるウィリアム。今度はすんなり通してもらえて、彼女の歌唱力を見込んで依頼をする。

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サンドは魔王退治をするというウィリアムの意思に感銘を受けたことと、空色のチューリップを受け取ったこともあって同行をOKしてくれる。よっしゃー、歌姫ゲット!

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ちなみに俺はサンドを仲間にした後速攻で宿屋に泊まりに行ったんだが、特に一人で泊る時との違いはなかった。

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ドラクエ1みたいに「ゆうべはお楽しみでしたね」はないか、ウィリアム紳士。

さて、ではいよいよ歌姫と一緒に西の洞窟へ向かうわけだが。

実は港の南に機械を扱う工房というのがあって、「見たところあんたには縁のない場所らしいな」と職人に言われた。まあなーウィリアムっていろんな意味で超文系ぽいし、今の所用はなさそうだが。

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何その超具体的なアドバイス。

機械の友達でもできたらって、そんなにナチュラルに機械と友達になれるのなんかキテレツやのび太くらいのもんだろw とつっこむところだが、このプレイ日記のタイトルは「冷蔵庫が勇者に協力して魔王を倒すゲームをやってみた」なんだよな。

さて、その「機械の友達」とは? ついにタイトルフラグ回収か? 次回につづく。

あーあと、実はこのゲーム、BARのニューノマンさんを一時的に仲間にできる隠し要素ってのがある。

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ヒントを出すと、ゲームに慣れている人は到達しにくい条件だったりする、実際俺はやり方がわからなかったんだよな。

テーブルチャージ料払えなかったら皿洗いとかやらせてもらって仲良くなれるんだろうか、って思ってあえて100G払えない状態で話しかけてみたりしたんだけど「町の外でモンスター倒して稼いで来たら100Gあっという間ですよ」って言われて終わりだったw

んで結局ウィリアムに聞いてセーブしてやってみたんだけど、その方法知りたい人がいたらコメント欄で聞いてノシ