言葉のコンテストに入賞しました。

みなさんにとって言葉って　どんなものですか？

私は　優しくされるより　ハグされるより

言葉でのふれあいに　いちばん胸キュンします。

お姫さまだっこも　壁ドンも　欲しくないけど

言葉に抱かれ　言葉にドンドン　ノックされたい。　

虚弱児で本がいちばんの友だった頃から

本の中の言葉が　寄り添い　見守ってくれた。

大人になって

ずっと長い付き合いの友とは　言葉でツーカー

海外にも　忘れもしない言葉でつながった友がいる　

英語と日本語の音声表現に出会い

発音とスピーチで　異文化理解をする中津訓練を受けた。

朗読劇にはまり　ひとり娘も誘い　調子ばっていたら

娘は教師に音読を激しくほめられ　いじめられた。

娘は　それから　一言姫になった。

　　　　　　　「イルカ　おるわ」母の顔のシミと皺を見て

今もずっと　娘はひと言で　コミュニケーションする。

ご近所さん、訪問看護師さん、デイケアのスタッフ

メンタル科の主治医　誰とでも　りっぱに通じ合えてる。

白血病で入院したときは

まっすぐのユーモラスな　ひと言で

病棟の人気者になった。

統合失調症での急性期と白血病の再再発

ふたつの不安はちらちら　するけれど

娘のキラッキラのひと言があれば　大丈夫！

聞いた人を笑顔でつなぐ　娘の言葉

　　　「この子　鼻毛　あるわ」　手作りの携帯マスコットを眺めて

『娘のひと言』と『中津語録』を　残したい

この夢のために　言葉磨きのために

note 　と　アメブロを　書き続けます。

スキ　や　コメント　寄せてくだいませ。

今回の賞は　小さいながらも　

バリ　デカイ賞でした

浮かれて　とんぴんはる（福岡弁　調子づく）私に　ここまで

おつきあい　いただきまして　ありがとうございました。