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これから成長していこう!できるよっ!

前回は、過去の自分から「今の自分」があるという考え方ではなく、「今の自分」を基にした考えで「目的」を持つとき「過去は関係ない」のだから、前向きな姿勢と考え方をしよう。と書きました。 

仕事復帰を目的とした場合、前向きな考えで整理することを勧めましたが、今回は、前向き思考を基にして、これからの人生や生活をより良いものにするためには、どんなことが必要でしょうか? 

入院中は、病気が再発しないようにしっかりと体調を整えることが大切ですが、退院した後の生活についても考えなくてはなりません。 

厚生労働省のサイトには、脳卒中になった方と、そのご家族の心配や不安を少しでも減らし、後遺症のために身体に障害がある状態となっても諦めたり、自暴自棄にならないよう情報を載せています。 

病気のことから、医療制度、復職に向けての準備や退院後の生活のアドバイスなどが書かれていますから参考にしてみてください。 

参考サイト https://www.mhlw.go.jp/content/000750637.pdf 

働く世代のあなたに 脳卒中の治療と仕事の両立お役立ちノート 

サイトに書いている内容は、いかに病気のことを理解し、自分の身に起こったことを受け入れ、社会復帰のためにやるべきことを解説してくれています。 

しかし、自分自身が行動しなければ何も起こりませんし前に向かって進むこともありません。

「病は気から」という言葉がよく使われます。 

病気になった事で不安や心配で気持ちを落とさず必ず立ち直る! という気概を持てば、気持ちにハリが出て、1日でも早く直そう・退院したら社会復帰しようという気持ちが生まれ、治療に積極的に参加することによって身体が良くなる。という意味です。 

ですが、後遺症で体に障害があるとわかったら、なかなか気持ちを切り替えることが難しくなります。 

私が、そう理解した時に考えたのは・・ 
障害のある体で働くにはどうしたらいい? 
生活はどの範囲まで自分ひとりでできる? 
家族に負担をかけない生活ってどんなだろう。 と思いつき

入院中に体調を整えながら、退院しても最低限の身の回りのことはできるよう、退院後の生活の予行演習にしよう。OJTにしよう!と考えました。 

必ず生活はしないといけませんし、いつも誰かがそばにいるとは限りません。
そんなとき自分で必要なことは出来るようになっていないと自分が困る と思ったのです。 

それからは入院生活に対する見方が変わりました。 

トイレでの姿勢や仕草・・体をどう移動させたら楽で安全か 

入浴するときのスタイル・・湯船に入る?シャワーでも良くない? 

食事のしかた・・食器の位置や食べるときの姿勢、箸がいい?スプーンやフォークがいい? 

洗顔と歯磨き・・片手でする洗顔の方法は?歯磨きの時の工夫は? 

リハビリも同じで 
床は・・自宅の床には段差があるから、どう動いたらいいのか相談する 

トイレで・・立ち座りの時の足の位置やそのほかの注意点は? 

お風呂で・・動く手で洗えない部分の洗い方は? 
        ・・お風呂に取り付ける介助用具は? 

椅子は・・・どんなタイプの椅子がいい?両脇に手すりは?キャスターがあると危ない? 

など、実生活で気になることをスタッフに伝え、リハビリに取り入れてもらいました。 

次は、仕事復帰の準備です。 
私は、建築関係の図面を書いているのですが、病気の影響がどの程度なのか知ることから始めました。 

・片手での操作に慣れること。 
・片手の操作でかかる時間はどのくらい遅いのか。 
・キーボードの片手操作は十分にできるのか。  

実際に図面を書いて検証してみましたが、予想通り、イメージとかけ離れた現実でした。
倒れる前はマウスとキーボードの両方を使って作業していましたが、ショートカットキーが同時に使えないのでアイコンやメニューからコマンドを選択する事になり、場所を探すのに時間がかかりました。
そこで・・
>片手でも操作(作業)が効率的になる周辺機器を探す。 
>キーボードとマウスを使うのか良いのか? 
>ソフトを基本から見直してうまく使える方法を見つける。 

ことを実践しましたが、やはり限界はあります。そこで・・・ 

まともに身体が動くのは半分だけ、当然作業の効率も半減するだろう。 

単純な仕事量では以前のレベルにはならないから収入が減る。 

作業労働で報酬を得る以外の方法はないか・・・ 

そうだ。・・そうか! 

専門知識を身につけよう!と結論づけました。 

仕事に関連する専門知識を身につけることで、業務のサポートが可能になります。 

新しい情報も調べることで企画と提案をすることもできるようになります。
身体が動きづらいだけで仕事が制限されるのなら思考でチャレンジしよう。 

考えることはいつも、どこでもできるので仕事に役立つはずだ!そう思ったら、俄然やる気が出ました。 

仕事にも、生活にも、いろんなスタイルがあります。
自分にあったスタイルを見つけて工夫することで自分を成長させることができると思います。 

いま、悩んだりこれからのことを考えると不安でたまらなくて何も手につかないと思っている人も、自分のスタイルを見つけてください。
きっと見つかります、今まで自分がやってきた事なのですから、工夫次第で 自分スタイルは見つかるはずです。

前向きに、今から成長していける方法が見つかります。

今日のまとめ 
・行動しないと始まりません。 
 >自分にできることは何か。 
 >それは何をするため? 
 >それをすれば何がどう変わる? 
・自分のスタイルを探しましょう。 
 >成長することができる 
 >成長することが将来につながります。 

つづく・・・ 
次回は5月12日です。 
障がい者(自分)として成長するには。 

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