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【婚活記録:1】31歳ドルオタは市場に出ることに決めた(前編)

お疲れ様でございます。

突然ですが、今月から所謂結婚活動、婚活を始めました。
その記録をまとめていきたいと思ってキーボードを叩いています。

10月に結婚相談所の門を叩き、本格的に初めて二週間、もう辛いです。早い。
元々低い自己肯定感がもはや無くなりかけています。
文字にして客観的に見つめないと脳内がぐっちゃぐちゃになりそうです。

どんな結末になるのかは神のみぞ知る、といったところですが、
生暖かく見守ってくださる優しい方がいらしたら嬉しいです。

さて、まずは婚活市場に出ることになったきっかけや私のことをお話ししていきます。

【わたしのこと】
31歳、都内実家住み。
会社員。資格の勉強をしていて転職もいずれしたいと思っています。

20代半ばから31歳の前半まではJオタをして日々を楽しく過ごしていました。
担当は舞台班の「あくたれ」の1人と「ふぉ〜ゆ〜」の1人、赤黄寄りのWEST.箱推しでもあります。
(↑Jオタ用語、意味不明だったらすみません)

現場が多いジャンルなので、土日は舞台観劇に明け暮れ、有給を費やしてのソロ遠征も何のその、同担のお友達も沢山できて大いに楽しい毎日でした。
自分のお金で好きに生きるのって楽しい!誰にも迷惑かけてないし!

恋愛や婚活は、20代中頃に一時期アプリやパーティーに行っていましたが、オタクを本格的にやるようになってからは全くの縁のなさでした。これについては改めてまとめたいと思います。

【きっかけのこと】
去年末に自軍の1人が結婚し、同時期に親友の1人が婚活が実り結婚が決まりました。
自分の中に、「このままでソロ活大好きオタクで一生を終えるのか?」という漠然とした将来への不安が生まれ、かといって1人で生きていく人生への覚悟も固まらずに、なあなあにオタ活に勤しんでいました。
そんな矢先、J事務所の問題が世間を賑わすようになってきました。
今まで芸能界のトップランナーだった芸能事務所が世間から掌を返したように日々言及され、所属タレントたちが1人また1人と離れていく姿は、言い方がかなりひどいですが「盛者必衰」を体現し、ますます私自身をこのまま停滞していていいのか?と問いかけているようにも見えました。

同時に、過去の問題を解決することを目指す旧会社と、袂を分してグループ名を新しくする、会社を新しく興す、別の新天地でリスタートを切ること決めた、所属している、そして、かつて所属していたタレント達を見て、「私もリスタートできるのでは」「別に人生設計はコロコロ変えてもいいのでは」「そして変えられるのでは」という根拠のない自信が湧いてきたのです。
根拠が無さすぎるし、思い切りが良すぎるし、きっかけが変すぎするし情緒が不安定すぎる自覚はありますが、これ以上この問題を掘り下げるのはやめておきます。

そしてダメ押しになったのが、残りの親友たち。舞台上のヒーローしか男と認めないといっていた舞台オタが元彼と復縁し来年入籍予定、もう1人は実は同僚との同棲してた、と立て続けに告げられてしまいました。
え、置いてかないで……せめてこまめに経過報告して欲しかったよ…。
と、枕を濡らした訳ですが、泣きに泣いた翌日、ついに決めたのです。

『婚活するぞ!』と。
『なんかいけそうな気がするしいけるっしょ!』と。

そんなわけがなかったわけですが、続きます。




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