私について(手話編)

高校3年(2005年頃)の時、姉に連れられて地元の手話サークルに出入りする様になる。小学校の時に手話と触れ合う機会はあったがそれきりだった。

翌年くらいに手話奉仕員養成講座入門編を修了。介護の専門学校に通っており、カリキュラムに手話があった為テキストを購入せずに済んだという奇跡。余談だが実は1回挫折している。そこから手話サークルに正式入会し活動を始める。また7、8年ほど前に基礎編も修了するがそこでも1回挫折している。その後通訳者養成講座を受講し始めるも距離が遠くまたまた挫折するという挫折だらけです…

活動を続けていく中で副会長→2011年頃に会長へと昇格。2019年まで8期ほど務める。最盛期には地区サークルの事務局、広域地区サークル理事、県の手話の会連合会の理事を掛け持ちする。若気の至りというやつですね。今はもう無理です。また、人権講演会の手話通訳など行い経験を積む。

とある人との出会いで更に活動範囲を拡げ、5年ほど前に手話通訳問題研究会(通研)に入会。N-Action(通研の次世代会員の集まり)合宿で静岡や岡山、全国ろうあ青年研究討論会(全青研)で秋田、サマーフォーラム(全通研夏集会)で奈良などに足を運び全国の仲間と交流や意見交換などを行う。今はコロナ禍の為オンラインでのイベントが主になっている。

2018年頃にひょんな事からろう×セクシュアルマイノリティというダブルマイノリティに関わり、2019年秋に福岡で開催された「ろう×セクシュアルマイノリティ全国大会」に実行委員として参加。たくさんの学びを得ました。前述の「性的マイノリティ・LGBTs」とリンクし自分の中でいろいろ考える契機になりました。

4年前より精神的なもので体調不良になり事務局に降格させていただき、スローペースでボチボチやっております。

手話関係の資格は、2016年に全国手話検定試験2級を取得しました。一応日常会話が出来るレベル(だと思います)です。

誘ってくれた姉は早い段階で離脱してしまいましたが、弟と2人で気づけば丸15年になりました。目下の課題は後進が育たない…というかいない(!)という事。いつまでも(年齢では)若手です(泣)

手話に関してはそんなところです。
また何か思い出したら書きたいと思います。

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