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#4 Padletを一番使ってたかもしれないという話①

 続けることを続けていこうと頑張っている、まこつです。今日はこの7月まで一番使ったであろう「Padlet」(パドレット)について紹介していきます。


Padlet(パドレット)って何?

 Padletとは、オンラインで使用することができる掲示板のようなサービスです。それぞれの意見を書き込んで、相互に見合ったり、感想や振り返りなどを書き込んだりすることもできます。

 MicrosoftやGoogle、appleなどのアカウントがあれば無料で登録することができます。ただし、無料版だと以下の制限があるので注意

  • 無料版で作成することができるのは3つのボードまで

  • 3つ以上を作る時にはアーカイブする必要がある

  • 紹介すると3人につき、1つボードを増やすことができる紹介の仕方については以下を参照↓

紹介の仕方については、以下を参照↓

設定を選択

自分のアバターを選択すると、「設定」が出てくるので設定を押します。

紹介を選択

設定を押すと、下の方に「紹介」が出てくるので紹介を押します。

紹介リンクが作成される

 紹介を押すと、リンクが作成されるため、そのリンクを共有し、そのリンクから登録することで、新しく登録した人が紹介した人数になります。

ボードの種類

 Padletでは、クラスで共有するボードをまずは作成します。ボードの種類はいくつもあります。

  • ウォール

  • ストリーム

  • マップ

  • キャンバス

  • ストリーボード

  • タイムライン

 このようにたくさんのボードの中から授業にあったボードを選択し作成し使っていきます。

一番使ったボードは「ウォール」

 一番使いやすいのは、「ウォール」です。

作成を選択する
白紙のボードを選択

 ウォールを選択すると「セクション」をオン、オフと選択できます。私は「セクション」をオンにして使うことが多いです。

ウォールでセクションをオンした場合

 セクションをオフとすると書き込んだ意見は、書き込んだ順に表示されていきます。セクションをオンにすると、書き込んだ意見をどこに表示したいのか、意見を書き込む人が選ぶことができます。

日付ごとや番号ごとにセクションをつけて見やすくすることができる

 このように、教科毎のボードを作成して「日付」のセクションを作成し、毎日の振り返りを打ち込むこともできます。「日付」だけでなく「番号」で区切って、その子専用の場所を作ることもできます。

ボードの細かな設定をしてリンクを共有

設定からボードの細かな設定①
  • タイトル(ボードのタイトル)

  • 説明(細かな指示を打ち込みます)

  • 壁紙(好きなものを選択します。)

 ↑リンクを共有して、意見を書き込み始めても、あとから変更できます。

設定からボードの細かな設定②
  • フォーマット(作ってからでもボードを変えることができます。ウォール→タイムラインなど)

  • セクションで投稿をグループ化(あとからでもセクションをオンオフできます)

  • コメント(意見に対してコメントをつけられます)

  • リアクション(いいねなど)

設定からボードの細かな設定③

 授業で活用する際には、作成者は、表示をするのがおすすめです。非表示にしていると誰が書いたのか分かりません。

共有

 設定が完了したら、共有を押してリンクを共有しましょう。

共有方法

 リンクをクリップボードにコピーで共有することができます。リンクを貼り付けて、みんなで意見を書き合いましょう。
 区切りリンクは、セクションの中で個人で書いたものは、その人にしか見ることができません。
 ボードの作成者は全員の書き込みを見ることができます。

終わりに

 ここまでが、使用するまでの準備です。ボードの活用方法についても少しずつ書いていきたいと思います。

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