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麻雀秘技⑤『モーゼの海割り』

これまでの麻雀秘技④までを駆使することによって、ほぼ負けない麻雀を打つことが出来ているはずだ!

ほんまかいな!?(゚Д゚;)


しかしだ、それでもまだまだ不運が続くそこのアナタ!
不条理な流れにつかまっているアナタ!


じっくり丁寧に手役を育てつつ、相手を警戒しながら慎重に、時には強引に・・・・麻雀と真剣に向き合う・・・

が!しかし!!!

・早い順目で国士無双に放銃!
・ハイテイで放銃!
・オタ風の地獄待ちに一発で放銃! 
・両面待ちダブリーしたのに流局!!

(ノ`Д´)ノ彡┻━┻ 


こうなるともうヤケクソである。
こんな超暗黒モードにどうすればよいのか!?


私は発見した!
麻雀秘技を!!

ファイナルウェポン発動!!

『モーゼの海割り!』

※別名だいみんかん!w


である。


どういうことか説明しよう!!!


真ん中付近の牌 3~7が望ましい。を、
とにかくできる限り「カン」するのだ!


要するに、他家の欲しそうな面子を割るのである!
4をカンすれば 234 345 456 の三色は一瞬で終わる!
こういう考えだ。

ハタからみたら、ツイてない奴のやけくそカン!
まさに大迷惑!


しかしこれがどういう事態になるかというと・・・


真ん中の牌がなくなる事によって、だんだんとトイツ場になってくるのだ!

トイツ場になってくると、
全体的に面前テンパイの機会が減ってくる。


この状態において、面前として警戒する手として考えられるのが、

四暗刻、三暗刻、チートイツ


この3役に絞れる。

しかしながらこの3役は捨て牌に特徴が出る為比較的わかりやすい。
しかもカンにて見えている牌があるため、ある程度他家の暗刻持ち牌が読めるし、ポンする者も増えてくる。
場に出てない役牌はほぼアタリか暗刻だ。
まずこれで、ダマテンに放銃する可能性を少し減らそう。


ツイてない時によくある事象として、とにかく美しい手に振り込んでしまう。
「タンピン三色のダマに高めに放銃」
「一気通貫の高めに放銃」
放銃した方も思わず『あっ、美しい手ですね~( TДT) 』と言いたくなる呪文のような役だ。
タンピン三色イーペーコードラドラ赤ドラ・・・
みたいな( ノД`)


こういった美しい役をカンで分断することによって、タンピン系の手を作りにくい場に変化させるのだ。


そしてこの秘技はここからが最重要事項だ!

カンをするとドラが増える。
他家のドラも増やしてしまう可能性も大アリだ!
危険度も増す。場の点数が高くなる。


ではどうするか!!





なんと!!!

ベタオリである!( ̄ロ ̄lll) 


大ミンカンなどで鳴き散らかしておきながら、速攻ベタおりである!!
カンによって自分にドラが4個乗ろうが、8個乗ろうが知ったこっちゃない!

これの準備としては、危険そうな牌(W役牌やドラ)は真っ先に捨てておいて、カン材料となりそうな中張牌の対子や暗刻は残しつつ、途中で引いてきたほぼ場に安全そうな牌も一定量抱え込んでおく。

そして意味のない中張牌のクソカン!

そして

完全ベタオリだ!(っ´∀`)╮ =͟͟͞͞ ■安牌


そう!
雀士としては非常にお下品な打法!
ルール違反ではないが、マナーとしてどうなんだ!?
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


しかし案ずるなかれ!
今、アナタはそれ以上に「お下品な不運」に見舞われているのである。
「4枚目のオタ風を一発で放銃」しているのですぞ!?

そうなのだ。
「お下品な不運」の状態には「お下品な打ち方」で徹底的に対抗するのである。
毒を持って毒を制すである!
ヽ(・∀・)ノヽ(・∀・)ノ●ウンコー●ウンコー


そして弊社の研究結果によると、3~4回これを続けられれば確実に場の流れが変わる。
天変地異が起こるのである。

ポイントとしては、今自分自身が「お下品な不運に見舞われている」ということを確実に見極める必要があるということ。

そう、むやみに「モーゼの海割り」は発動してはならない!

ちょっと連続で振り込んだとか、ちょっと高い手に振り込んだとか、そんな局地的な小さい出来事でこれを発動してしまうと、とんでもないことになるのだ。
もう何をやってもラスしか引けない状態になる。よくても3位が限界だ。
こうなるとその日はもうラス半コールでヤメるしかない。

使いどころを間違うと、死を招く諸刃の剣なのである。

もうこれ以上ないドン底運をいかに察知するか。
それが正しい発動の条件だ。

暴落中の株やFXの押し目買いに似ているか!?

逆張り成功率の高い個人投資家は得意分野かも!?


※注 ラスを引いても弊社は一切責任を負いません。

知らんけど!!
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \

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