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令和のレトロカメラ「Papershoot」で撮る遊園地が最高な件について


こんにちは、KOTOです。
令和のレトロカメラ「Papershoot」に魅了され、Papershootで撮る写真を日々投稿しています。

最近また以前に書いた記事が注目を集めていて嬉しいです!!


さて、久々の記事投稿になりますが、「Papershootでどんなものを撮るんですか?」と聞かれることがあります。

本当に何を撮っても楽しいのですが、一番のオススメは遊園地、それもレトロな遊園地だと私は思います。実際に作例をご覧いただきつつ撮影のポイントを述べていきます。

百聞は一見に如かず-これがPapershootで撮る遊園地だ!!-

まずは実際の作例をお見せします。(中には3年近く前の写真もありますがご容赦ください。)撮影場所も記載しておくので、もし訪れる予定のあるPapershooterさんはぜひ参考にしてみてください!

  1. ユニバーサルスタジオジャパン

2.東京ディズニーリゾート


3.神戸おとぎの国



4.須磨浦山上公園


5. 淡路ワールドパークONOKORO

 

すみません、見せたい写真が多すぎてつい作例といいながらたくさん載せてしまいました…


これ、一台のトイカメラの撮って出しですよ???

スマホサイズのカメラでこのフィルムのような絶妙な色加減、トイカメラなのに高画質、白飛びもほとんどない…

最高すぎませんか???
こういう色味が好きな人にとってはたまらないと思います(私はそうです)。
メインカメラでも、普段のスマホにプラスでも、一眼レフやデジカメと一緒でもいいので、Papershootを一台ポケットにしのばせることを強くオススメします

Papershootで遊園地を撮る時のポイント

さて、ここからはもうすでにPapershootを持っているよ!って方向けの記事ですが、Papershootで遊園地を撮る時のポイントをお伝えします(私見です)。

  1. 天気で描写が変わることを把握しておく

Papershootは撮って出しでも十分独特な色がつくので、天候が作品の色合いにかなり影響します。同じ場所(神戸おとぎの国)の晴れの日と雨の日の写真をご覧いただきましょう。

晴れの日

雨の日

Papershootは太陽光の影響をかなり受けます。晴れの日は鮮やかに、曇りの日はダークネスは雰囲気になりやすいです。
ちなみに晴れの日はブルーモードで撮ると空が一層青くなります。曇りの日はセピアモードだと懐かしい感じが出て良いです。
さらに、フィルターカードのクラシックフィルムを入れると一層暖色になるのでオススメです(作例の曇りの日の写真は18MP セピアモード×クラシックフィルムで撮っています)


2.太陽光でゴーストを狙う!

Papershootは光が強い風景を撮るとゴーストやフレアが出ます。私はこの味が好きです。
ただ、これは16MP(現行モデルである18MPの1世代前)では高確率で出るのですが、18MPでは出すのが難しくなっています。(それはいいことでもあるのですが)

3. 気になったものはなんでも撮ってみる 

これはPapershootに限った話ではないと思いますが、このカメラにはモニターがないのでSDカードから画像を取り出すまではなにが撮れているのかはわかりません。
何が撮れているかわからないからこそ、気になったものには片っ端からシャッターを切る。それが素敵な写真に仕上がっていることもあります。

「あ!」と思った瞬間に手のひらサイズのカメラのシャッターを切るだけ。


いかがでしたか?
遊園地に行く機会がある人は、ぜひPapershootを片手に園内を歩いてみてください!!



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