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試写会:僕だけがいない街

人生初の試写会。

はじめて、試写会が当たったので、行ってきました。

僕だけがいない街

試写会ってもっと、アンケートを提出したり
色々あるかと思ったら、劇場主催のやつだったせいか、
見て解散、というなんともあっさりとしたものでした。

代わりに、食べ物と飲み物多めに買いました!
見ると、周りも結構買ってる人多かった!

試写会なので、内容はとりあえず伏せながら、感想。

原作知らなかったので、内容もタイムリープもの?くらいの予備知識で見ました。
なので、映画だけだと、ここどうなったの?とかあの子はどうしてそうなった?とか色々和疑問なところはちょいちょいありましたが、基本的にはワクワクドキドキしながら最後のシーンまで見ました。

ところどころ、このセリフ言わないよね?と思った直後にそのセリフが来たりとか説明台詞が多いなぁと思ったけれど、タイムリープものだから、説明過多くらいのほうがわかりやすいのかも。

ただ、犯人は、すぐにわかりました。
サスペンスものを見慣れている方なら、パンフレットに掲載されている主要キャストからでもだいたい3名くらいに絞れると思います(笑)

ですが、犯人が分かっても楽しめます。
子役の演技がとにかくすごい。主演の藤原竜也とか有村架純の説得力もあるけれど、とにかく、鈴木梨央ちゃんと中川翼くんの2人がすごい。複雑な役どころの臨場感が半端ない。あの2人の演技だけで、この映画の完成度8割といった感じ。
そこに芸達者な役者陣が加わるという感じ。

大人になった彼らは、少しだけしか登場しませんが、その少ない場面での説得力もなかなかな感じ。この映画は、年の取り方がうまい役者さんばかりで、そこに力をいれたことでタイムリープ感が出てた。ただ、石田ゆり子だけが若々しいままで、なぞというかホラーというか。

そして、メイン藤原竜也。この人本当クズ役がうまいひとになってしまった。何年か前にツイッターで回った

中3でバトルロワイヤルに参加し、その三年後にテロ組織のリーダー。
大学生でデスノート拾い、社会人で詐欺師。その後借金を背負いクズになり、人生逆転ゲームに参加、借金返せず7日間のデスゲームに参加。

だったかな?大体見ているけど、すごいひとばかり演じてる。この後、志々雄様だし。

最後まで、どこか社会的にはクズでいてほしいかも、、、と思っていましたが、
最後には、クズじゃなくなってしまいます。残念(笑)

あと、残念といえばリバイバル現象の原因とか理由にはほとんど映画では答えがでていない。犯人を捕まえるために?ということなのかもしれないけれど、ちょっともやっとする。
原作を読めば、わかるのかな?

とにかく、試写会、楽しく拝見いたしました~。

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