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陽性反応が出ました。

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三十路過ぎではじめての妊娠。ほぼ実況で妊娠発覚からを描き殴ります。
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#切迫流産

こどもを望むということ。

2度流産。という結果?事実?は、思う以上に重くて。この2週間、結婚して3年放置していた刀剣乱舞を4面ほど進めてしまった。ちょうど、映画公開で色々とやりやすかったとはいえ、3年前進められずにあきらめたとは思えないほど。それほど、やりこんでしまった。

現実逃避。

ゲームがそれほど好きでもないのに、とりあえず手と思考を預けてしまった。刀剣乱舞が嫌いではないけれど、それほど熱意はないのに。

逃げてい

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妊娠して、また流産。

最後の投稿してから、年末にかけて仕事が立て込んだこともあって最後まで自分の気持ちとか状況とかをまとめたりとかしないまま、12月中旬。

処置のあとの通院にて医師より指示されて、基礎体温を毎日つけていて、これはと思った。基礎体温が下がらない。

処置後一回は生理がきちんときた。すぐには順調にならないかもしれないとはいえ、おかしい。なんだか体調も悪い気がするというか、熱っぽい。

仕事が忙しかったのも

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流産は、健康保険・傷病手当の支給対象になる。

妊娠が判明して、覚悟が足りなかったな、と実感した最大の原因は結局のところお金だった。

一か月、いつも通り給料が入って来ないということがどういうことなのか、全く分かっていなかった。

現在、2人でかかる必要はお互いが出し合って家計の費用として出しているけれど、それ以外はそれぞれが出す、という家計のやりくりをしている。(携帯代は、一緒にしたほうが割安なので一緒に払っているが)

そんなに多くないとは

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10月私はこの世にいなかった。

10月、おおむね2週間会社をお休みして出社した。

年中無休の会社で、2週間も休むと、浦島太郎状態。いつもの業務をある程度任せていたけれど、細かい部分は自分と感覚が違うので、違和感が残るのでそれを修正するのに、だいたい1週間くらいかかった。

会社のほどんどのひとには、上司が気を利かせて『体調不良』ということにしてくれた。

先日まで元気だったので、違和感満載だったと思うけれど、それで押し通してく

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流産後の復帰

調べても、流産のあとの社会復帰についてあまり書いている記事を見つけられなかったのだけれど、子宮収縮剤を飲み終わったあとの受診まではせめて仕事は休んだら?と看護婦さんにアドバイスをもらっていたので、まずその受診後に会社に連絡を入れることにして、そこから復帰時期を考えることにした。

受診までは、朝は、旦那さんを会社に送り出すため、一緒に起きてお弁当と簡単な朝食を用意した。

初日は、そのあとすぐにシ

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意外と泣けないもので。

流産、とわかったその日は泣きたくて仕方がなかったけれど、4人部屋だし、旦那さんや両親に説明しなくてはいけないから泣くわけにはいかなかった。会社に報告する時、『流産』という言葉を初めて口にしたとき、言葉が自分の中をめぐって、我慢できなくて、涙声で上司に報告したけれど、涙は我慢した。

家に帰ったら、と思ったけれど、帰れたのは翌日だったのもあって泣けなかった。

流産後、子宮内容除去術という処置をした

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結局。

今思えば、夜中のたうち回りたいくらいのおなかの痛みがあった。

血の塊みたいなのが出た気もする。

診察を受けると、旦那さんを呼んで。
と言われた。ああ、やっぱり。と思う。

ただ、連休明けの平日、多忙なことはわかっているので申し訳なかった。

朝のうちに、旦那さんと母親にはダメかもとラインを入れた。

ラインで連絡すると、30分ほどしてラインが来た。

指定の時間になんとかきてくれるようだ。

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茶色からピンク、赤に。

連休明け前、月曜の朝くらいから、おりものに茶色が混じるようになって、午後からナプキンをし始めた。夕方になった頃からお腹がギリギリと痛くなった。

血が混じるようになって、ヤバいかもと思った。
看護婦さんにもピンクから赤になったとか言ったけど、夜になって、のたうち回りたいほどお腹が痛くなった。血の量も朝になるにつれて多くなった。

起き上がると症状が軽くなるので、時々起き上がりながら夜が明けるのを待

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7週で、入院。

翌日、とりあえず朝イチで病院に。入院の準備もしておいたほうがいいかなぁとチラっと思いつつとりあえず病院にいってしまえと、開院時間めがけて行った。

張りはやっぱりきつくて、それをいうと下剤?うーん。
とパタパタ先生が立ってどっか行くと、入院これからできる?と看護婦さん。

マジかー。

入院してもらうよ。

マジか。

急いで母親と旦那さんにライン。

入院の説明を受けて、採血されて、点滴をうける

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旦那さんにどう言えばショックを和らげるか。

上司に電話した後、急いで家に帰る。旦那さんもそろそろかえってくる。

病院に行く前にちょっとだけ煮ておいたおでんは少し味は乗ってないが食べられる。
あとは安かった魚を焼いて、としている間に帰ってくる。

ただいま、病院どうだった?
うーん、話があるから着替えてきてね。
え、悪い感じ?
そうそう。

着替えている間に、千切りキャベツとおでんと魚の夕ご飯。

おでんをつつきながら、話す。

どんなに言

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初期で小さいって何?私は何した?

実は、3週間前にレントゲンを撮っていた。会社の健康診断だった。3週間って言ったら、最終生理日から考えれば3週目ってところで。

生理も順調でも来てないし、気づかない。

そのことも、2回目の検診でいうと、ちょっと影響あるかもね。と言われる。

点滴受けながら、旦那さんになんて説明しようか、その前に職場になんで相談しようか、その前に明日って。明日のシフトじゃ絶対に休めない。

点滴を受けながら答えも

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妊娠初期で仕事休める?って

その土日はたまたま仕事が休みで(365日無休な会社なので、土日も交代で出勤、シフト制なのです)、色々あったのでくたびれてしまって本当は気晴らしもしたかったけれど、ひたすら寝て、冷凍作り置きをたっぷり作って過ごした。

いつか、ひどい悪阻で食事が作れなくなるかも?と思い、冷凍できそうなものを作った。

疲れもあったためか、いくら寝ても寝れた。

翌週は、悪阻も治ったが代わりにまた顎まわりに酷いニキビ

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