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2022年の市場動向を学ぶ

プロのアナリストによるセミナーに参加し、世界経済や市場の見通しなどについて勉強しました。

投資(というか相場)が好きな方参加するのは当然だと思いますが、学生など勉強したい人も参加するといいのに、と思いました。

世界の株価は底を打った?

ウクライナ、ロシア問題によって市場は随分荒れました。
私の保有する投資信託やETFも上下に大きくブレました。

でも、波乱はあるものの、底を打ったと見込める要因も多いようです。

日本株は短期的に上昇か

世界の株の中で、短期的には日本株の上昇が考えられるとのことで、そのいくつかの理由は興味深いものがありました。

例えば、海外の投資家から見て、日本株は投資の「核」とは見られていないというもの。
だから、調整局面では大きく売られて、戻る時にも買われがち。
要は、しっかり保有してはもらえず、売ったり買ったりされやすいということなのでしょう。

一方、その裏返しに、長期的には経済的に非常に弱いと考えるべきだと思います。

エネルギー価格の高騰は?

ウクライナ、ロシアの問題より原油価格高騰などが懸念されています。

でも、ヨーロッパ、カナダ、アメリカ、アラブ首長国連邦、イラク、ブラジルは、その懸念に対応すべく動きを次々に発表しているそうで頼もしい限りです。

問題は日本らしいです。
確かに、エネルギー確保の対策は特に聞こえてきません。

経済成長、資源など、日本は弱いという印象です。
ますます世界を見ていかないといけないと感じました。

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