2択にする前の選択が間違っている可能性だってある

私のnoteは長めの自分語りから入ります。

MacBookとiPad

19歳の誕生日。母親に人生最後の誕生日プレゼントと称しMacBookAirを強請った。
情報学部生であった私はソフトウェアを自分でも作りたいと思っていたし、大学祭の実行委員として沢山の動画を作らなければならなかった。
自宅のパソコンではPremiereProはもちろんAfterEffectsを使って作業できたが、大学にいる間は作業ができない。
これらの理由を盾に当たって砕けろ精神で強請った。
十数万するものを強請ったことなんてないのでダメ元だったが、意外にも二つ返事で了承が得られた。
ミーハーな私は盛岡からはるばるAppleStore新宿まで出向いてMacBookAirを購入した。(当時の彼女が東京で大学生云々)

大学祭が終わる頃には聞いたことのないファンの音がするくらいには酷使していたMacBookAir。だが、大学で使っているのもメインで使っているのもWindowsマシン。iPadには興味すらなかった。

ミニマリストと呼べるほど持ち物が少なくなるまではメインマシンはWindowsのデスクトップPCだった。それはもちろん動画編集するには自作PCくらいのスペックは必要だと大学祭の準備の時に身に沁みて感じたからだ。
だが今はどうだ。動画編集なんかするのか?YouTubeみてGTA5やるくらいだろ。
と気づきあの時のMacBookAirがメインマシンに。
そうするとWindowsに最適化されていたガジェットたちが次々と不要に。

あの日を境に私はMacユーザーへと仲間入りした。
私のミニマリスト人生とMac人生は共にある。

そんなMacBook大好きおじさんだが、iPadに興味が出てきた。
初めて買ったのはiPadPro11インチ。
前回の記事でモニターの下に地震情報を出しているモニターとして使われている。

ステイホーム期間とまるまる被っていたので、Kindle端末と絵を描く用途で重宝した。
出社することが多くなりiPadProを手放した。

iPadmini6が発表された時、すぐに食いついて注文した。
が、初日になんか違うなと思ってその足で売却した。

一度GalaxyFoldZ3に浮気する。

またiPadmini6に再挑戦する。
スタバで勉強する用端末として招かれるも、カフェで集中して勉強できないことに気づき売却。

そして先月。MacBookをどうにかして手放せないか(末期ミニマリスト)と常に考えている私はiPadAir5thを招く。
ほどよい画面の大きさでKindleも読みやすく、スマホではやりづらいがMacBookを使うほどでもない作業で活躍してくれる。
これならMacBookを使わずにiPadだけでいけるのでは!とMagicKeyboardを導入。私には必須のブラックアウトステッカーもキートップに貼り、準備は万端。
打鍵感も悪くない!いける!これはいけるぞ!
iPadとMacBookどちらをメインにするかの2択が終わる!


note初投稿の記事をiPadで書いた。
ひどいIMEに落胆した。

タブレットは所詮タブレットでしかない。
痒いところに手が届かない。
なんとなーく表面上だけ処理して患部に届いていない感じ。

今この記事はMacBookで書いている。
ノンストレスでタイピングできている。
私はHHKBのスコスコ感も好きだが、MacBookのペチペチ感が一番好きだ。
キーストロークが深くない方が云々。

あぁiPadAirどうしようかな。