事故物件恐い間取りを見たぞ！
以下の文章には
・映画はそれなりに好き、批判的目線は持っていない
・ただのオカルトオタク
・松原タニシさんおよびオカルト業界の方々のただのファン
のオタクが映画「事故物件恐い間取り」を見た感想です。
感想とすらいえないかもしれませんがご了承ください。
ネタバレはありません！
9月18日19時30分、私は近所の映画館の上映映画や時間をチェックしていました。明日、妹ととある映画を見に行きたくて。
おっ……今日はレディースデーかあ……しかも、レイトショーで間取りやってる、行きてえ～～…………と思いながら、妹に明日のことを連絡。ケータイを片手に、サッポロ一番をすする。
いや、待てよ……行けるんじゃね？行けるんじゃあねえか！？そんな気持ちで一気にラーメンをかきこんで、そのまま車に飛び乗った。
人生で初めて、レイトショー！大好きな、オカルト！最高でした。
元々オカルトの中でも、殺人鬼や事故物件、未解決事件のような「生きてる人間が起こしたことが一番怖くて大好き」なタイプです。
松原タニシさんのことも数年前から知っていて、ニコニコで配信されている事故物件ラボが大好き。youtubeの公式で見られるので是非（隙宣伝）
事故物件ラボの中でタニシさんの著書「恐い間取り」も知り、映画化されると知ったときの驚きと興奮を今でも覚えています。それだけ興奮していたのに何故公開日に見なかったのかと言うと、ひとえに多忙だったからです。
原作や配信の中でタニシさんが何故事故物件に住むようになったのか？どんなことが起こったのか？は勿論知っていたので、どのようにストーリーとしてまとまっているのかがとても楽しみでした。
事実をベースにして綺麗にストーリーができているな、という印象でした。
原作を読んでいれば勿論、原作を知っていなくても楽しめる作品だと思います。映像な分、やっぱり映画のほうが恐いですけども。
ただ、普段ホラー映画を見ない人間なので「えっホラーって最後こんな感じなの！？」とは思いました。こんな感じなんでしょうか。
ストーリーや演出に関しては映画の専門家の方や映画好きの方が色々言っていらっしゃると思うので、普通のオカルトオタクとしての話をします。
映画のキャストが発表されてからずっと「亀梨くんがタニシさんて！！！！！！」と笑っていたのですが（ギャップがありすぎて）、なかなか不思議なもので、見ていると「亀梨くんがタニシさんに見える瞬間」があるのです。
ジャニーズに疎いので亀梨くんのすごさを知らなかった。すごい。
亀梨くんの低い声が、タニシさんの喋り声に聞こえる瞬間がありました。
衣装の奇抜さでタニシさんに見えたり、するんですね……あと普通にめちゃめちゃかっこよかったです。
髪の毛のとぅるんとぅるんさは、あえて寄せなかったのかな？タニシさんはTSUBAKIのシャンプーを使っていて、髪はいい匂いがするそうです（大島てるさん談）
カメオ出演されているタニシさんには一瞬で気づけたのですが、一緒に映画を見ていた人たちの中でタニシさんに興奮したのは私だけだったでしょう。知らんけど。
タニシさんが事故物件ラボで何度もおっしゃっていた「大島てるっぽいサイト」が出てきたときにも声を出しそうになりました。興奮した～～。
華井さんも見つけました。
そして序盤からずっとオカルトコレクター田中俊行さんがどこに出ているのかずっと探していたのですが見つけられませんでした。もう一回見に行くかもしれません。田中さんのファンなので。悲しい。
それにしてもオカルトがとても一般的になっていますね。今日も関東のほうでは都市伝説番組があったり。
タニシさんの影響で事故物件自体の価値があがってきて、心理的瑕疵物件でも家賃が下がらないかも……？という状況になってきているみたいですね。すごいです。語彙力無さすぎ？
私はオカルト肯定派でも否定派でもなくオカルトを信じたい派なので、事故物件や忌地と呼ばれる場所で不思議なことが起こったり、不思議なものが撮れたりしたときに、それが人の力の及ばない何かによって起こったものだったらいいなあ、と考えています。
この映画を通してオカルトに興味を持つ人が増えたりしないかなあ……とぼんやり考えながら、急ぎすぎて食べきれていなかった夜ご飯の続きを食べています。
余談ですが、映画が終わってケータイを再起動したら、買ったばかりなのにホームボタンが動作しなくなってびびりました。もう一回再起動したら直った。
まとめてみたら、感想でもなんでもなかったな。
悲しくなったので、私の好きな事故物件ラボの公式切り抜きと、松原タニシさんの写真を貼って終わりにします。
↑みんな大好きてる怪談（クリスマス会なのでサンタさんになっているてるさん）
↑この配信自体は知らなかったのですが、ネット社会ではこんなこともあるんだなあと感じた話
↑田中さんがめちゃめちゃ面白い。けど、人前で見るものではないのでひとりでこっそり見てね。
— 松原タニシ (@tanishisuki) June 27, 2020
三枚目の写真、何？（好きです）
おわり