花盛り『フリー・ガイ』

めちゃくちゃ良かった。
週刊少年ジャンプでした。見たことないけど。多分ジャンプってこういうことだよなって。友情努力勝利!あとラブロマンス。最高~~~~!!!!

ちなみにタイトルは、花盛りWeekendからもらいました。
モブキャラから主人公 きらめく世界へまいりましょう!

フライヤーやCMでも分かる通り、主人公のガイはゲームのモブキャラなんですけど、当たり前の話で彼は自分がモブキャラであり、つくられた世界でつくられた生活をしていることに気づいてない。
それが、ある女性(プレイヤー)との出会いで、変わっていく……最高か……????
ガイが何故彼女によって自我が芽生えたのか?みたいなところがめっちゃめちゃ重要で……泣いちゃった…………
見てくれ~~~

ほんとにね~~あの~~……疲れてるときに見てください。
すごい良かったの。ガイが絶対的陽で、まあ悪役がいるんですけど、その人が絶対的悪役(でも演技が可愛い)。だから、「主人公に肩入れしきれない!悪役も愛しちゃう」みたいなことがなくて、愛せる。本当に何も考えたくないときに見たい。
ライアンレイノルズも絶妙なモブ感があって、演技も若干大げさなんですよね。ディズニーピクサーにいそう。それも、ゲームのキャラってのを表現してるのかな?愛しい。
その彼がずっと優しくて、ゲームの中でも戦わずに彼なりの方法で彼の人生を歩んでいく、んですよ~~!!
見て~~~~!!!!(もう公開から一か月くらいだしみんな見てるカナ!?)

ゲームと現実がクロスする映画というと、私はレディ・プレイヤー1を見たんですけど。あれとはまた違ってよかったな。ゲームの中のNPCが生き生きをしているのが良かったのかな?勿論レディプレも大泣きしたんですけど!
ミリ―がゲームの中でもちゃんとミリーをしてたからかな。別人を生きようとしていないというか、仮想空間でも正面からぶつかっていくのがかっこいい。好きピ~~~~
味方全員好きになる。好きになっちゃうんだよなあ!

あとは、マーベル好きだとフフッとなったり、するんじゃないかなあ!ライアンレイノルズがデップーの役者さんだし。マーベル全部履修したいね???????
私は字幕で見たんで吹き替えでも出るかは分からないんですが、ゲーム用語に関してはファミ通が監修してるらしく、それを見た瞬間「大丈夫。ファミ通の攻略本だよ。」と思いました。お世話になりました。

今年も残り4か月、人生で一番映画を見に行っているのでベスト3とか決めようかなって整理してるんですが、かなり上位に食い込んでくる!
笑って、感動できて、本当にベリーグッド。ラヴユ~~~~また彼に会いたいです。ブルー・シャツ・ガイ。

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