『謎メキ!花の天カス学園』で感じた老い

やっと見に行けた。もっと言えば、4月の公開延期があったから、4か月くらい遅れたんですね。忙しくて全然行けなかったんだ。
映画館でクレしん映画見るの初めてでした。嫌いじゃなかったんですけど、別にそこまで入れ込んでなかったというか。きっかけをくれたマカロニえんぴつに感謝。

もうね、冒頭5分で泣きそうになった。
しんちゃんが天カス学園の体験入学に出発するシーン。
みさえのハグが1週間分なの。大泣き。
もう、「そう」なんですよ。みさえとひろしが出てくると泣いてしまう。完全に親目線に移行してしまった。年々おばばになってる自覚はあったけど再確認しました。

本編はもう言うことなしで良かったです……
「くだらないことを全部青春と呼ぶことにしてます」なんだよな。5人が天カス学園で過ごした1週間は、紛れもなく青春でしたね。
この、感情のすれ違いというか、一緒にいない未来が嫌だという感覚は5歳っぽいなって。私は無くしてしまったもの。それぞれが生きていく上でずっと一緒にいられることの方が珍しいんだって、中学生くらいで気づく。それを嫌だと思うよりも「仕方ない」って諦めてる節がある。もしくは、諦めて生きてきた。だから新鮮でした。

本編を見たあとのはしりがきがまた染みるんだわ。
単体でいい曲なんだけど、本編とのリンクがいい。仮面より起こせアクションとかね。いいですね、最高でした。

あと、ちしおちゃんがめちゃくちゃ推せる。エンドロール見たら広橋涼さんだった。そりゃ好きだが??????本当に声が可愛くて一生懸命で可愛くて最高。ちしおちゃんのファンアートください!
あげはさんも可愛いし好きなキャラだったな。可愛い女の子が大好き。

結論:最高

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