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調味料、調理道具、食材におしゃれ感なし。求めていた料理本。

毎日料理なんかしたくないなーと思いながら生きている49歳です。

人様が作った料理ならいささかどうかと思うようなものが出てもたいがい美味しい美味しいと食べれます。

作っていただけるだけで神。

そんなワタクシですが、きのう何食べた?を読むと俄然やる気がでます。

他のマンガでは起こり得ないこの現象。
いったいなぜ?といつも思いながら鰤の照り焼きなんかを作ってしまいます。(9巻)

それも見切り品の鰤なんか見つけたら即買いです。ウホウホです。

心は完全にシロさん。

たぶんシロさんの調味料と麺つゆの多用が精神的に追い詰められない感じでいいのかも。

ちょっと間違えても気にしない感じ。
(20巻 中華粥を焦がすシーン)
心穏やかになる。マジで。

出汁の取り方とかないところ。とてもよい。
テフロンのフライパンだし。
副菜地味だし。

調味料、調理道具、食材におしゃれ感なし。
安さ以外にこだわりなし。
求めていたのはこれよこれ。

ぼちぼちでいいの。
毎日仕事終わりに作る同居家族のおかずにおしゃれ求めてないの。

丁寧じゃない暮らしと言われてもかまいやしない。(シロさんはまぁまぁ丁寧だけれど)

ワタクシにとって完全にレシピ本。
ケンジみたいになんでも食べてくれる人ありがたいよね。

もしかして求めているのはレシピよりケンジなのか?

いや…稼ぎ頭でありながら料理も作ってくれるシロさんが最強か。

早く料理=女の仕事 みたいな呪いがこの世からなくなりますように。

そんなことを考えつつレシピを探している間に読みふけってしまう罠。(結局1巻から読み直すことになる)

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