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おもちのコロナウイルス入院記②(入院初日〜10日)

前回はコロナ陽性判定を受けてから、入院するまでを書きました。こちらでは入院初日から10日までの経過を綴ります。

2023年1月28日 入院初日(陽性11日目)

保健所が入院調整してくれた段階で病院からは「診察して必要であれば入院させる」と返答されました。病院に到着して主治医と会った際「もう家で看るのは限界です」と懇願。「病院ではできることは少ない」と言われたものの、熱が続いていることから入院できることになりました。
おもちが入院している医大のコロナ病棟は小児のケアができる人がいないとのことで、親の付添が必須と言われ、付添申請書を記入します。

この日は免疫を補うためのガンマグロブリンや、ウイルス感染を防ぐための抗ウイルス薬、真菌感染を防ぐための抗菌薬の投与を開始します。また様子をみるために39℃の熱が出てもカロナールを投与されず、夜中何度も咳き込んで起きていました。

2023年1月29日 入院2日目(陽性12日目)

解熱剤を投与せず様子見したものの、39℃が続きます。ノロウイルスやアデノウイルス由来の発熱を疑われていましたが、検査結果などからコロナウイルスによる発熱だと判断。抗コロナウイルス治療薬であるレムデジビルの投与が決定しました。
この日はカロナールを飲んで38.4℃、薬が切れたころは40.5℃まで上がりました。

2023年1月30日 入院3日目(陽性13日目)

深夜に嘔吐。レムデシビルを投与したものの発熱は続き、炎症の数値は12と依然高い状態が続いています(正常値は0〜0.2)。血液検査の結果をみて、より原因にアプローチできる治療を模索してもらいます。

2023年1月31日 入院4日目(陽性14日目)

相変わらず40℃の発熱など改善が見られず、プレドニン(ステロイド)投与開始。
入院当日のレントゲンで肺に影が見えたのと、持病のランゲルハンス細胞組織球症による右胸部の腫瘍を確認するために、CTを撮りました。
結果、肺炎の兆候はなく、腫瘍も同じ程度か若干小さくなっているようで、一安心。

2023年2月1日 入院5日目(陽性15日目)

朝食欲が戻ってきたと思ったら、午後には再び食べれなくなりました。
血液検査の結果、貧血が進んでいることが判明。明後日の血液検査結果次第で輸血になると言われました。

2023年2月2日 入院6日目(陽性16日目)

熱が下がらず顔色が悪いことから、予定を前倒して赤血球を輸血することになりました。
驚いたことに、輸血前に血液を調べると、抗D抗体ができていることが判明。おもちは元々Rh+ですが、抗D抗体ができたことにより、Rh-の血液を用意してもらうことになりました。
また、この日再びPCR検査するも、コロナウイルスはまだ陽性のまま。主治医に退院の目処を聞いても、まだいつ症状が改善するか読めないと言われました。

2023年2月3日 入院7日目(陽性17日目)

ようやく熱が下ったものの食欲はなく、こんこんと眠り続けるおもち。
血液検査の結果、肝臓の数値が悪化したため、不要な薬剤(抗ウイルス薬・抗菌薬等)は中断することになりました。
併せて、ステロイドをプレドニンからデカドロンに変更しました。

2023年2月4日 入院8日目(陽性18日目)

シリンジに入れたら水を飲むようになったおもち。相変わらず薬はスムーズに飲んでくれるので助かってます。
コロナウイルスに感染するまでは食事はおかずから手をつけていましたが、最近は白ごはんだけ食べることが多くなりました。味覚が変わったのかも。
食べたら疲れるのかすぐ寝ます。

2023年2月5日 入院9日目(陽性19日目)

おもちは38.8℃発熱。ずっと咳き込んでいました。
そしてこの日突然、私の目が結膜炎っぽく腫れ始めました。調べてみるとアデノウイルスにより結膜炎が引き起こされることがあるらしく、おもちから感染したのではと懸念。

2023年2月6日 入院10日目(陽性20日目)

おもちの症状が改善せず、高サイトカイン血症と見られる症状が続いているため、ステロイドパルス療法(インフォームド・コンセントには”メチルプレドニンパルス療法”と記載)を始めることになりました。
私は眼科を受診。診察の結果、アデノウイルスの可能性が高いと言われました。処方された目薬さしたら、一日で症状改善しました。

まだまだ入院生活は続きます…

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