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◆地球の資源って本当に枯渇しかけてるのかね・・・

 現実的な話をすると、地球の核に迫るくらいの掘削技術がないだけで、本当はまだ現在の技術の届かないところに、想像を絶する量の資源が埋まっているんではないのかね・・・。

 太平洋とかほとんど手付かずの状態で、日本の領海内だけでも化石燃料が埋まってそうだけどな・・・。

 こういうことを言うと、「海洋生物の生態系が・・・」って言い始める環境保全信者が湧いてきそうだけど、もう十分なくらいに人類は自然を破壊してきてるよね・・・。今更どの口が言うつもりだ。

 人の命は尊い→人口減少は悲しいことだ→2050年くらいまで世界人口は増え続けてとてもいいことだ→でも食糧危機は問題だよね→地球温暖化も問題だよね→じゃあ人口を減らす?

 国際的な環境問題って、ほとんど必然的に浮上してきたことで、「これだけ人口が増えて、これだけ経済が発展すればこうなるのは自然なことだよね」という認識が正しいのか、「もっと2~30年前から環境問題について改善すべきだったのに、今さら脱炭素とか手遅れだよね」という認識が正しいのか、ハッキリ言って正しいも何もない。

 すでにこの世に存在しないご先祖様たちに責任追及できるのなら言えばいいと思うけれども、結局ね、人ってこれまでずっといろんなものを使い捨ててきたよね。

 給料が多くて経済的に余裕がある時は贅沢な金遣いして、収入が減って懐がさびしくなり始めたら節約しなきゃって言ってるようなもの。

 便利で豊かな暮らしを実現した結果、いろんな問題にぶち当たっている現代人は、問題視するだけで解決するでもなく、次々といろんな問題を増やし続けている。

 環境問題が深刻だって言う割に伐採した良質な木材で建てた家に住んでいる、みたいな矛盾をすべて明らかにしたら、誰一人としてまともな正論なんか言えないよね。みんな環境や資源の恩恵に与かって暮らしているってことがハッキリするだけ。

 何が問題で何が問題ではないか、その辺の分別と割り切りをしていかないと、社会が矛盾だらけになっていくだけではなく、互いに互いの矛盾を攻撃するだけの不毛な議論を無駄に繰り返していくことになる。

 言論の自由を主張するのは良いと思うけれども、不倫の是非とか夫婦別姓の是非とかそういう議論がどれだけ優先度が高いものなのかくらいは判断が必要ではないかね。

 生きていれば、特に現代では産まれてから当たり前だと思っていることがあるように、刷り込まれていることは非常に多いわけで、とりあえず疑ってみる必要があると思うんだよね。

 資源は有限だという認識は昔からあったはずなのにとんでもない勢いで使い捨てて食い潰してきた高齢層は、「後のことは知らん」とでも言っているように見えるんだよね。便利の代償を払うことになるのは後世ってこともわかっていつつも、目先の利便性や利益を求め続けた結果が今ってだけのことでしょう。

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