カラダはすべて繋がっている
こんにちは♡
今回のコラムが最後となります。少しでも、東洋医学や漢方にご興味持って頂けたら嬉しいなと思います。難しいイメージが先行していますが、コラム①、コラム②で書かせて頂いてるように実は皆さんの身近に隠れているものです。
９月のコラムを読んで頂き、面白いかも！あっ、なんかできることあるかも！と少しでも感じて頂けると幸いです。ご自身のお身体を少しでも知って頂き、知った内容をどう少しでも活かして頂くのかを今回はお話させて頂きます。
そして、ご自身が気になったところから、いつでも『体質改善』は可能であり体はすべて繋がっていて、冷えも美容も体質改善にも繋がるのだということをお伝えできたら嬉しいです。
前回のコラムで、冷えを改善することが美にも繋がるという所からタイプ別チェックをして頂きました。では、前回のA～Dのタイプがどのようなタイプであったかと簡単に改善の視点を書かせて頂きます。
皆さまいかがでしたでしょうか？
今回のこの冷え性の４タイプは勿論、一部を抜粋させて頂いた例にしかすぎませんが、冷え性タイプの一部でさえ、こんなにも、タイプによって
対応方法が変わってきます。
ただ、冷えだからこうすれば良いという一つでは、なかなか体質改善には繋がらず、さまざま症状を引き起こす原因に。また外からのお肌ケアだけでは、一時的に改善できても、継続的になかなか維持ができない。というお悩みが多発しています。
お身体にはお身体の『声』というものが存在しています。ご自身のお身体の『声』に少し耳を傾けて頂けるだけで構いません。
１日１分 、いえ、１０秒でもいいので、ご自身のお身体が今日も動いてくれたことに知らず知らずに心臓が動いてくれていることに、『ありがとう』という言葉をかけてあげてください。お身体や細胞が喜び、カラダが元気になっていきます。
ご自身がカラダに声をかけることによって、カラダが発信してくれるサインの感度もあがっていきます。
是非、皆様の感度があがり、今のお身体が未来の自分のお身体を作ることを、身体と心は繋がっており、身体を健康と喜びに導くことで、心も健康にゆとりを生み、自分と向き合い、他者と関わりを通してより豊かな時間を過ごすことができる。
漢方の世界とはご自身が幸せだなと感じる日々が一瞬、一瞬増えていく、丁寧に一つ一つ積み重ねていく世界であると私は感じています。皆さまのお身体の細胞一つ一つが健康に美容に環境に時間に人間関係にそして、人生に繋がっていくことを少しでも感じて頂けると幸いです。
９月にこちらの私のコラムを読んで頂き、本当にありがとうございました。９月のコラムニストとして書かせて頂き、とってもとっても幸せでした♡
まだまだ落ち着かない、不安な状況が続く日々ですが、皆様が少しでも体健やかにして心康らかに過ごして頂けることを願っております。
▼山村紫芳さんのコラムはこちら
プロフィール
山村紫芳（やまむらしほう）
漢方薬剤師岡山県生まれ。福岡在住。
幼少期より自然や人と触れ合うことを好む。
１８歳の時、大学入学と同時に上京。
薬剤師免許取得後、人が好き、人の話を聴きたいと感じ2011年日本最大手漢方相談薬局へ就職。
のべ1万人以上の心と身体に寄り添い、店舗管理職、全国相談員育成を務めるも、東洋医学の考え方をもっと身近な存在にすると決意し独立。
2020年、KampoPartageを設立
現在はオンラインカウンセリングより、一人一人の体質に合わせた『オーダーメイド漢方茶』をご提供。
毎月100 名さま以上のお客様にご利用頂き、カウンセリングご予約は常に２カ月待ちとなっている。
東洋医学をもとに「人は自分らしく輝いて生きることで、心の呼吸がスムーズになり健康になる」
をモットーに活動している。
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